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金沢市八田町の須々幾神社を散策!馬の像や木造拝殿、紅葉し始めたモミジを観察

石川県金沢市八田町にある須々幾神社の石鳥居と木造拝殿。住宅街の中に鎮座する神社の境内 金沢の神社・お寺めぐり

今回は金沢市八田町にある須々幾神社(すすきじんじゃ)へ行ってきました~!(*’▽’)

住宅街の中にある小さな神社ですが、昔ながらの木造の拝殿や馬の像、大きな木々など、落ち着いた雰囲気が印象的でした。

それでは、境内を散策していきます!

金沢市八田町にある須々幾神社へ!

須々幾神社は、石川県金沢市八田町に鎮座する神社です。

住宅が並ぶ地域にあり、地域の人々に親しまれてきた神社といった雰囲気があります。

金沢市八田町にある須々幾神社の石鳥居と境内

こちらが須々幾神社の入口です!

立派な石鳥居があり、その奥に木造の拝殿が見えます。

境内はそれほど広くなく、住宅街の中によくある小さな神社といった感じ(*’▽’)

須々幾神社の御祭神と歴史

石川県神社庁によると、須々幾神社の始まりは養老2年(718年)までさかのぼると伝えられています。

当時、八田の地に魚取部が置かれ、開墾や農業の神として味耜高彦根神(あじすきたかひこねのかみ)を祀り、「治田の宮」と呼ばれていたそうです。

その後、火災による焼失や再建を経て、鎌倉時代の建久年間(1190~1199年)には鈴木三郎重家が荒廃していた社殿を再建したと伝えられています。この頃から「須々幾の宮」と呼ばれるようになったそうです。

そして大正14年(1925年)、須々幾神社に多賀神社と比留児神社が合併し、現在の場所へ移されました。

つまり、神社の起源は1300年以上前と伝えられていますが、現在の場所に鎮座するようになったのは約100年前なんですね!( ゚Д゚)

須々幾神社に祀られている4柱の神様

現在の須々幾神社には、次の4柱の神様が祀られています。

  • 味耜高彦根神(あじすきたかひこねのかみ):農業や開墾に関わる神様
  • 伊弉諾神(いざなぎのかみ):日本神話に登場する国生みの神様
  • 伊弉冊神(いざなみのかみ):伊弉諾神とともに国生みを行った神様
  • 蛭児神(ひるこのかみ):日本神話に登場する神様で、恵比寿神と結び付けられることもあります

もともとは別々の神社に祀られていた神様も、現在は一緒に祀られているんです(*’▽’)

参考:石川県神社庁「須々幾神社」

文字が風化して読み取りにくくなった須々幾神社の鳥居の扁額

鳥居の扁額を近くで見てみましたが……。

全然字が見えないw

長い年月の間に文字が薄くなってしまったのでしょうか。石の表面がかなり風化しているように見えます。

昔ながらの木造拝殿と須々幾神社の扁額

須々幾神社の瓦屋根と木造の拝殿

こちらが須々幾神社の拝殿です。

昔ながらの木造建築で、瓦屋根や木の柱が落ち着いた雰囲気を感じさせますね~(*´ω`*)

建物の前にはしめ縄が張られており、静かな境内に神社らしい厳かな空気が漂っています。

須々幾神社の拝殿に掲げられた木製の扁額と点灯した明かり

拝殿には「須々幾神社」と書かれた立派な木製の扁額が掲げられています。

ちなみに、お昼の時間帯でしたが明かりが灯っていました!(*’▽’)

古い木造建築の中に温かな光があると、なんだかいい雰囲気ですね。

境内に奉納された馬の像!しめ縄も巻かれていました

須々幾神社の境内にある石灯籠と狛犬

境内には石灯籠や狛犬も並んでいました。

木々に囲まれた小さな境内ですが、昔ながらの神社らしい景色が残っていますね。

須々幾神社に奉納されたしめ縄を巻いた馬の像

そして、こちらは馬の像です!

周囲にある忠縄神社や佐那武神社と同じく、須々幾神社にも馬の像が奉納されていました。

こちらの馬には、しめ縄も巻かれていますね!( ゚Д゚)

前脚を上げた姿がなかなか迫力があります。

近くの神社を巡っていると、こうした共通点を見つけられるのも面白いですね~(*’▽’)

境内の自然観察|紅葉しかけたモミジと苔に覆われた大木

須々幾神社の境内で少しずつ紅葉し始めたモミジと狛犬

自然観察の面では、特にこれといった生き物は見つかりませんでしたが、紅葉しつつあるモミジが綺麗でした!(*’▽’)

まだ緑色の葉が多いものの、ところどころ黄色や赤色に変わり始めています。

狛犬とモミジを一緒に眺めると、秋の神社らしい景色ですね~。

須々幾神社の境内にある幹の表面が苔に覆われた大木

境内にはマツやスギなどの大きな木も植えられていました。

特に印象的だったのが、こちらの苔に覆われた大木!

幹の表面にはびっしりと緑色の苔が生えており、見上げるとかなり迫力があります( ゚Д゚)

長い年月をかけて育ってきた木なのでしょうね~。

町内に昔からある神社ならではの雰囲気が感じられて、とても良かったです(*´ω`*)

おまけ:神社の境内にはなぜマツやスギが多いの?

今回の須々幾神社でも、マツやスギの大きな木が植えられていました!(*’▽’)

神社を巡っていると、こうした大きな常緑樹をよく見かけますが、どうしてなのでしょうか?

理由の一つは、マツやスギが一年を通して緑を保つ木だからです。

昔から常緑樹は変わらない生命力や長寿を連想させる木として大切にされ、神社の神聖な雰囲気をつくる役割も担ってきました。

また、神社の周囲にある森は鎮守の森(ちんじゅのもり)と呼ばれ、地域の人々によって守られてきた場所もあります。

そのため、境内には長い年月をかけて育った大木が残っています(*´ω`*)

ただし、神社に植えられる木はマツやスギだけではなく、クスノキやケヤキなど地域によってさまざまです。

今回見つけた苔だらけの大木も、そんな神社ならではの景色の一つですね!

こんな記事も上げてるよ~

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