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金沢市の波自加彌神社を散策!日本唯一の香辛料の神様と緑豊かな境内

金沢市花園八幡町にある波自加彌神社の石橋と鳥居 金沢の神社・お寺めぐり

金沢市花園八幡町にある波自加彌神社(はじかみじんじゃ)へ行ってきました~(*’▽’)

波自加彌神社は、日本で唯一「香辛料の神様」を祀る神社とされる一千三百年以上の歴史を持つ古社です。創建は養老2年(718年)と伝えられ、波自加彌神と一国一社護国正八幡神を主祭神として祀っています。

「はじかみ」という名前も香辛料と深い関係があり、歯で噛んで辛いもの、つまりショウガやワサビ、サンショウなどを意味する古語「薑・椒(はじかみ)」が社名の由来とされています。

もともとは現在地から約2km山手にある四坊高坂町の黄金清水に鎮座していましたが、寿永2年(1183年)の源平北国合戦による兵火で社殿を焼失。その後、現在地にあった田鹿八幡宮の横へ遷座し、のちに両社が一つの社殿に合祀された歴史があります。

今回は本社の波自加彌神社を散策していきます。二日市町にある波自加彌神社遥拝所へは行ってません。

波自加彌神社の入口から境内へ

波自加彌神社の石橋と鳥居

波自加彌神社の祭典目録

まず入口の鳥居前はこんな感じ。立派な石橋があって、「日本唯一 香辛料の神」と大きく書かれているのでどんな神社なのかすぐ分かります。横には波自加彌神社の祭典目録もありました。

田中は目の前の階段を登らず裏手へ~

波自加彌神社の入口にある地蔵

石橋を渡る前の道を右に回り込んでいくとお地蔵さんと出会います。

ここを少し進むとすぐ左手に坂が現れるので、そこから上がっていくと神社の駐車場があります。

波自加彌神社の駐車場へ続く坂道

波自加彌神社の駐車場

特に駐車場とは書いてありませんが、波自加彌神社の公式サイトでもこの場所が神社駐車場として案内されています。

鳥居の奥にある階段を上っても境内へ行けますが、田中はこの裏側の駐車場から入ったので今回は階段を上ってません。

大きな木に囲まれた波自加彌神社の境内

波自加彌神社の鳥居と拝殿

駐車場からだと拝殿横から入ることになるので、改めて正面からの景色。

立派な拝殿と鮮やかな葉や苔の緑が映えてますね(*’▽’) 少し風もあり涼しいです。

波自加彌神社境内の大きな石灯籠

境内の灯籠は田中よりはるかに大きく、3m以上はありそうなかなりでかいもの( ゚Д゚)

波自加彌神社境内の八幡山稲荷

境内には赤い鳥居の八幡山稲荷もありました。

立派な拝殿と香辛料の神様

波自加彌神社の拝殿

拝殿はまさに御殿といった様子でかなり立派です。入口には蚊よけスプレーも置いてあって、これはかなり助かりますねw

波自加彌神社の由緒を紹介する案内板

拝殿前には波自加彌神社について分かりやすく解説した案内板もあります。

「はじかみ」はショウガやサンショウなどのように、噛んで辛いものを指す言葉。生姜は香辛料や薬味としてだけでなく、古くから薬効も知られていたことから、江戸時代には加越能の料理屋や医師、薬屋などが多く参詣したと書かれています。

田中も料理記事上げてるしバフかかったかな?(*’ω’*)

御朱印や金沢お宮さんめぐりも

波自加彌神社の金沢お宮さんめぐり御神紋スタンプ

波自加彌神社の月替わり御朱印案内

「金沢お宮さんめぐり」の開運スタンプラリーがあり、月替わりの御朱印も用意されているみたいです。

通常、お守りや御朱印の授与はここではなく、金沢市二日市町にある波自加彌神社遥拝所で行われています。今回は遥拝所へは行かなかったので、興味がある人はそちらにも行ってみるといいカモ。

波自加彌神社周辺で見つけたもの

波自加彌神社の近くに咲く赤い彼岸花

真っ赤で綺麗な彼岸花!境内ではなく、駐車場へ向かう坂道の手前に咲いていました。

彼岸花の上で待ち構えるカマキリ

花の上には大きなカマキリが待ち構えています。

モンキアゲハがこの彼岸花の周りを飛んでたので、それを待ち構えてるんでしょう(*´ω`*)

彼岸花とカマキリのセットの画像ってありきたりな気がするけど、それだけカマキリにとって好スポットってことですね~(*´з`)

波自加彌神社では毎年6月15日に「はじかみ大祭(しょうが祭り)」が行われています。祭典後には生姜湯の振る舞いもあるので、このタイミングで訪れてみるのも面白いかもしれませんね~。

ちなみに、あのお茶づけで有名な「永谷園」が制定した6月15日の記念日「生姜の日」は、まさにこの波自加彌神社のはじかみ大祭に由来しています!金沢の山あいの神社が、全国的な記念日の発祥の地になっているのは驚きです( ゚Д゚)

おまけ:「はじかみ」って何?生姜だけじゃない昔の香辛料

波自加彌神社の名前にもなっている「はじかみ」。今だと、焼き魚などに添えられている赤くて細長い生姜を思い浮かべる人も多いんじゃないでしょうか。

現在「はじかみ」と呼ばれているものは、葉生姜などの若い生姜を茎付きのまま甘酢に漬けたもの。筆のような形に整えたものは「筆生姜」とも呼ばれ、焼き魚などのあしらいとして使われています。

先端が赤いのも着色しているとは限らず、生姜がもともと持っている色素が酢によって鮮やかに発色することで赤くなります。

でも、昔の「はじかみ」は今よりも意味が広かったようです。

もともと「はじかみ」は山椒の古い呼び名として使われ、同じように強い辛味を持つ生姜が伝わると、生姜を「くれのはじかみ」、山椒を「なるはじかみ」「ふさはじかみ」などと呼び分けるようになったとされています。

つまり「はじかみ=あの赤い細長い生姜」というイメージは現在の使われ方で、古くは山椒や生姜など、辛味を持つ香辛料と深く結び付いた言葉だったんですね。

そう考えると、日本で唯一「香辛料の神様」を祀る波自加彌神社に「はじかみ」という名前が付いているのも納得です(*’▽’)

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