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金沢市蚊爪町の野蚊神社を散策!須岐神社との関係と境内を自然観察【9月】

金沢市蚊爪町にある野蚊神社の鳥居と境内 金沢の神社・お寺めぐり

金沢市蚊爪町にある野蚊神社(のがじんじゃ)へ行ってきました~(*’▽’)

浅野川沿いの住宅地にある神社で、同日訪れた東蚊爪町の須岐神社(すきじんじゃ)ともつながりの深い神社です。

今回は神社を参拝しながら、9月下旬の境内や神社前を流れる用水も自然観察してみます!

金沢市蚊爪町にある野蚊神社へ

金沢市蚊爪町にある野蚊神社の鳥居と境内

こちらが金沢市蚊爪町にある野蚊神社。

住宅地の中にある神社で、鳥居の向こうにはすぐ拝殿が見えます。

野蚊神社
所在地:石川県金沢市蚊爪町ロ148
読み方:のがじんじゃ
御祭神:金山彦命(かなやまひこのみこと)

野蚊神社は須岐神社とつながりの深い神社

野蚊神社の鳥居と拝殿

野蚊神社について調べてみると、同日訪れた東蚊爪町の須岐神社とかなり深いつながりがありました。

石川県神社庁によると、野蚊神社はもともと東蚊爪町にある須岐神社の境内にあった神社なのだそうです。

元和3年(1617年)、須岐神社が移転した際に野蚊神社も現在の蚊爪町へ遷座。その後は「加賀爪社」と呼ばれ、明治29年(1896年)8月に現在の「野蚊神社」という名前へ改称されています。

さらに大正10年(1921年)には指定村社となり、昭和49年(1974年)の浅野川改修工事に伴って、社殿を東向きから西向きへ改築したそうです。

現在も須岐神社の宮司さんが野蚊神社を兼務しているので、昔だけでなく今も両社のつながりは続いているんですね(*’▽’)

コンパクトな境内と綺麗な拝殿

野蚊神社の拝殿

境内はかなりコンパクトに収まっていますね。

それにしても天気がいいw

青空の下で見る拝殿はとても綺麗で、落ち着いた趣のある造りでした。

野蚊神社と書かれた拝殿の扁額

拝殿には「野蚊神社」と書かれた立派な扁額もあります。

野蚊神社の祭りの由来記

野蚊神社の祭の由来記

境内には「祭の由来記」と書かれた石碑もあり、野蚊神社で行われてきた祭りの日が刻まれていました。

先日訪れた須岐神社は9月25日から秋祭りでしたが、こちらを見ると野蚊神社では9月15日に秋祭りが行われてきたようです(*’▽’)

同じ蚊爪周辺にあり、歴史的にもつながりの深い神社ですが、祭りの日は違うんですね。

野蚊神社の境内で自然観察

参拝した後は、いつも通り境内にどんな植物や生き物がいるのか見ていきます。

9月でもサルスベリの花が咲いていた

野蚊神社の境内に咲くピンク色のサルスベリ

境内で目立っていた花はサルスベリ。

花の数自体は少なめでしたが、まだつぼみも残っています。

9月下旬になっても、もう少し花を楽しめそうですね(*‘ω‘ *)

まだ葉が青々とした立派なイチョウ

野蚊神社の境内にある大きなイチョウ

境内には立派なイチョウの木もあります。

9月に入ってかなり涼しくなってきましたが、ここのイチョウはまだ葉の緑がかなり強いです。

以前見た八田のイチョウ並木では、9月に入ってすぐの頃には葉が黄色くなり始めていたので、同じ金沢市内でも色づく時期には結構差があるんですね。

野蚊神社のイチョウは少し遅めなのかな?

境内には立派な松も

野蚊神社の境内にある大きな松

こちらは境内の松。

横方向へ大きく枝を伸ばしていて、コンパクトな境内の中でもかなり存在感があります。

入口の大木に巨大なサルノコシカケを発見

野蚊神社入口の大木に生えていた大きなサルノコシカケ

そして鳥居付近のケヤキと思われる大木を見ていると、幹の途中に大きなサルノコシカケを発見!

これが結構デカい( ゚Д゚)

目測ですが、横幅は20cmくらいありそうです。

神社では古い大木を見ることが多いですが、木そのものだけではなく、こうしたキノコ類が見つかるのも面白いところですね。

神社前を流れる用水にも生き物がいた

野蚊神社前を流れる透明度の高い用水

最後に、野蚊神社の前を流れている用水も少し覗いてみました。

町の中を流れている用水ですが、水の透明度が高くてかなり綺麗です。

今回は移動ついでにサッと眺めただけですが、小魚やコイ、さらにクロベンケイガニまで見つけることができました。

短時間見ただけでもこれだけ生き物が見つかったので、時間をかけてしっかり探せば、まだ色々な生き物が見つかりそうです(*’▽’)

おまけ:実をつけないイチョウがあるのはなぜ?

野蚊神社には立派なイチョウの木がありましたが、イチョウって大きな木なのに銀杏(ぎんなん)が全然できていない木もありますよね。

同じイチョウなのに、実をつける木とつけない木があるのはなんでなんでしょう?(*‘ω‘ *)

実はイチョウは「雌雄異株(しゆういしゅ)」といって、雄株と雌株が別々になっている植物です。

私たちが銀杏と呼んでいる種子ができるのは雌株だけ。雄株には何年経っても銀杏はできません。

そのため、立派な大木なのに毎年まったく銀杏が見当たらないイチョウなら、雄株である可能性があります。

ちなみに街路樹のイチョウでは、銀杏が落ちると独特の臭いが出たり、道路や歩道が汚れたりするため、実をつけない雄株が選ばれることもあります。

田中は銀杏が大好きなので実が転がる時期が待ち遠しいです( *´艸`)

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