PR
ふるさと本舗

金沢市東蚊爪町の須岐神社へ!秋祭りで御朱印と玉串奉奠を体験【9月】

秋祭りの飾り付けがされた金沢市東蚊爪町の須岐神社 金沢の神社・お寺めぐり

金沢市東蚊爪町(ひがしかがつめまち)にある須岐神社(すきじんじゃ)へ行ってきました~(*’▽’)

今回もいつも通り、神社を参拝してから境内をサクッと歩き、生き物や植物でも探そうと思っていた田中。

ところが訪れた2026年9月25日は、ちょうど須岐神社の秋祭りの期間中!

鳥居には朱色の飾りが取り付けられ、境内には氏子さんたちの姿もあり、いつもの神社散策とはちょっと違う雰囲気です。

しかも御朱印をいただくだけのつもりが、流れで玉串奉奠(たまぐしほうてん)まで体験することになりましたw

ということで今回は、秋祭り中の須岐神社を参拝した様子を紹介します。

金沢市東蚊爪町の須岐神社とは?

金沢市東蚊爪町にある須岐神社の鳥居

須岐神社があるのは、金沢市北部の東蚊爪町。

須岐神社は『延喜式』の神名帳に記載された式内社とされる古い神社です。

伝承では霊亀2年(716年)、現在とは異なる浅野川河口付近に創建されたとされ、その後は水害などを経ながら現在の場所へと移ってきた歴史があります。

現在の須岐神社には、鹿島坐健御賀豆智命(武甕槌命)、香取坐伊波比主命(経津主命)、枚岡坐天児屋根命(天児屋根命)、比売大神などが祀られています。

須岐神社

所在地:石川県金沢市東蚊爪町ホ100番地1

読み方:すきじんじゃ

電話:076-238-2068

9月25日はちょうど須岐神社の秋祭りでした

特に祭りを狙って来たわけではなかったのですが、この日はちょうど9月25日~27日の3日間行われていた秋祭りの最中でした。

なんという偶然( ゚Д゚)

普段の状態とは違い、鳥居には長い朱色の飾りと須岐神社と書かれた提灯。

青空に朱色が映えてかなり目立ちますね~。

いつもの自然観察目的で来た田中としては、思わぬタイミングで訪れることができました(*’▽’)

御朱印をいただいたら「神饌」のだしパック付き!

須岐神社でいただいた御朱印と神饌のだしパック

境内にいた氏子さんや巫女さんの詰め所らしき場所で、御朱印もいただきました。

御朱印は500円。

そして一緒にもらったのが、まさかの「神饌」と書かれただしパックですw

神饌(しんせん)は、神様にお供えする食べ物や飲み物のこと。

いただいたものには使い方も書かれていて、普通にだしパックとして料理に使えるようです。

神社で御朱印をいただいて、だしパックまで持って帰ることになるとは思いませんでした( *´艸`)

せっかくなので玉串奉奠を体験してみました

須岐神社の拝殿としめ縄

御朱印をいただいたところで、「せっかくだから玉串奉奠していったら?」と声をかけていただきました。

こんな機会もなかなかないので、是非やらせていただくことに!

拝殿へ上がり、そのまま神前へ向かいます。

須岐神社の神前と秋祭りのお供え物

中には野菜や果物、お米など色々なものがお供えされていました。

普段は外から参拝することがほとんどなので、こうやって神前まで入るだけでも新鮮です(*’▽’)

玉串奉奠とは?

玉串奉奠(たまぐしほうてん)とは、榊などの枝に紙垂を付けた「玉串」を神前に捧げ、拝礼する神道の作法です。

地鎮祭や結婚式、七五三などの神事で経験したことがある人も多いかもしれません。

田中も七五三とかでやったことがあるのかもしれませんが……まったく記憶にありませんw

実際に教えてもらいながら玉串を奉納

今回は神職さんが横について、手取り足取り教えてくれました。

まず玉串を受け取り、右手で根元を上から持ち、左手で葉先を下から支えます。

そのまま玉串案の前まで進んで軽く一礼。

玉串を時計回りに回して縦にし、手を持ち替えてさらに回し、根元が神様側を向くようにして玉串案へお供えします。

最後にお馴染みの「二礼・二拍手・一礼」。

これで玉串奉奠完了です!

文字で見ると少し難しそうですが、今回は隣で一つずつ教えてもらえたので何とかできましたw

普通に参拝するつもりで来ただけなのに、思いがけず貴重な体験ができましたね~( *´艸`)

今回は境内での自然観察を断念w

さて、いつもの神社巡りならここから境内の木や草、虫などを探していくところですが……。

今回は境内での自然観察をしていませんw

だって参拝者は田中しかいないのに、氏子さんたちが集まっている目の前でマツの木とかをジロジロ観察しているのもおかしいでしょw

完全に「あの人さっきから何見てるんだ?」状態になりそうです(;’∀’)

ということで須岐神社の境内観察は、また普通の日に来たときのお楽しみにしておきます。

近くの畑では真っ赤な彼岸花が見頃

須岐神社近くの畑に咲いていた赤い彼岸花

境内では自然観察できませんでしたが、近くの畑に都合よく彼岸花(ヒガンバナ)が咲いていましたw

9月25日ということで、ちょうど秋のお彼岸の時期。

真っ赤な花がまとまって咲いていて綺麗ですね~(*’▽’)

ヒガンバナは球根などに有毒成分を持つ植物で、田畑の畦や墓地などに植えられてきました。

昔からネズミやモグラを遠ざける目的で植えられたともいわれているので、「これも意図的に植えられたものなのかな?」とちょっと気になりますね(*‘ω‘ *)

ヒガンバナには毒があります

ヒガンバナは有毒植物です。葉をニラなどと間違えて食べた食中毒も報告されているため、食用植物と間違えないよう注意しましょう。

今年は伏見川沿いに咲く大量の彼岸花や、香林寺の白い彼岸花も実際に見に行って記事にしています。

同じ彼岸花でも場所によって景色がかなり違うので、興味があったらそちらも覗いてみてネ(*‘ω‘ *)

秋祭り中の須岐神社で思わぬ体験ができました

今回は自然観察目的で立ち寄った須岐神社でしたが、まさかの秋祭り中。

御朱印をいただくだけでなく、神前へ上がって玉串奉奠まで体験することになりました。

こういう予定になかった出来事があるのも、実際に色々な神社を回ってみる面白さですね~(*’▽’)

そしてこの日は、須岐神社がもともと鎮座していた場所に関係する川北地蔵尊と、その周辺を流れる浅野川にも足を延ばしてきました。

まあ神社のすぐ後ろが浅野川なんですがw

そちらではまた別に自然観察をしてきたので、記事にして残しておこうと思います( *´艸`)

おまけ:神社でもらった「神饌」ってどう扱えばいいの?

今回、須岐神社で御朱印と一緒にいただいたのが「神饌」と書かれただしパック。

普通に料理に使えるだしパックなのですが、神社でもらったものだけに「これって普通に食べてもいいの?」と少し気になりました。

そもそも神饌(しんせん)とは、お祭りなどで神様にお供えする食事のこと。

神社本庁によると、お米やお酒、魚、野菜、果物、菓子、塩、水などが基本的な神饌とされ、地域の産物などが供えられることもあるそうです。

そして神様にお供えしたものを下げ、人がいただくことにも意味があります。

神様にお供えしたもののお下がりは「撤下神饌(てっかしんせん)」と呼ばれ、神様と人が同じものをいただく「神人共食(しんじんきょうしょく)」という考え方もあるそうです。

つまり、食べられる神饌をいただいた場合は「神様のものだから食べてはいけない」というわけではなく、ありがたくいただいて大丈夫なんですね(*’▽’)

もちろん食品なので、袋に書かれた保存方法や賞味期限などは普通の食品と同じように確認しておきましょう。

せっかくなので金沢の郷土料理に使ってみます

さて、このだしパックを何に使おうか。

せっかく金沢市の須岐神社でいただいたものなので、田中は石川県の郷土料理「えびす(べろべろ)」を作ってみることにしました( *´艸`)

「えびす」は、だしなどで味を付けた寒天に溶き卵を流して固める料理。

農林水産省でも石川県の郷土料理として紹介されていて、地域によって「べろべろ」などとも呼ばれています。

金沢や能登では砂糖と醤油を使った甘じょっぱい味付けが基本で、祭りや祝いごとなどの行事食として食べられてきたそうです。

今回訪れたのもちょうど須岐神社の秋祭り。

秋祭りでもらった神饌のだしを、祭りの行事食として伝わってきた「えびす」に使う。

なんかちょうどいい使い道を見つけた気がしますw

実際に作った様子は、また別の記事にして残しておこうと思います(*’▽’)

こんな記事も上げてるよ~

コメント