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金沢市の粟崎八幡神社を参拝!北前船の船絵馬と金比羅大権現・真榊神社を紹介

金沢市粟崎町の粟崎八幡神社にある大きな石鳥居と社号標、社殿へ続く石段 金沢の神社・お寺めぐり

金沢市粟崎町にある粟崎八幡神社(あわがさきはちまんじんじゃ)へ行ってきました~(*’▽’)

立派な石鳥居と階段が印象的な神社で、境内には金比羅大権現や真榊神社のお社もありました。

今回は神社を参拝しながら、境内に生えている大きなエノキやケヤキ、クロマツなども観察してきました!

金沢市粟崎町の粟崎八幡神社とは?

粟崎八幡神社は、金沢市粟崎町ヘ49に鎮座する神社です。

御祭神は誉田別尊(ほんだわけのみこと)で、応神天皇としても知られる八幡神が祀られています。

古くから地域の信仰を集めてきた神社で、北前船による海運が盛んだった時代には、船主や船頭たちからも大切にされていたそうです。

実はこの神社には、航海の安全や無事の帰港を願って奉納された船絵馬が数多く残されています。

そのうち14点は、2024年3月22日に石川県指定有形民俗文化財に指定されました。

金沢の港町の歴史とも深いつながりがある神社なんですね~(*’▽’)

粟崎八幡神社の基本情報

  • 所在地:石川県金沢市粟崎町ヘ49
  • 御祭神:誉田別尊
  • 駐車場:あり(訪問時に確認)
  • 文化財:粟崎八幡神社奉納船絵馬14点(石川県指定有形民俗文化財)

参考:石川県公式サイト「粟崎八幡神社奉納船絵馬」

立派な石鳥居と階段から参拝!

粟崎八幡神社の入口に立つ大きな石鳥居と社号標、境内へ続く石段

まずは神社の入口から。

大きな石鳥居と立派な階段が目に入ります!

住宅地の中にある神社ですが、入口からなかなか存在感がありますね~(*’▽’)

粟崎八幡神社の鳥居に掲げられた八幡宮の扁額

鳥居に掲げられた「八幡宮」の扁額も撮影してみました。

文字の形がちょっと独特で面白いですね~。

八幡宮の文字にもいろいろな書き方があるんだなぁ(*’▽’)

階段の上には珍しい外観の社殿

粟崎八幡神社の赤い瓦屋根と全面が覆われた社殿の正面

階段を上がったところにある社殿がこちら!

これまた、あまり見たことのない外観です( ゚Д゚)

赤い瓦屋根の下は全面が壁や建具で覆われていて、一般的な開放感のある拝殿とはずいぶん雰囲気が違います。

正面の扉も閉まっていたので、内部の様子は分かりませんでした。

境内には金比羅大権現と真榊神社も

社殿の周辺を歩いてみると、境内には別のお社もありました。

金比羅大権現

粟崎八幡神社境内の鳥居と金比羅大権現のお社

狛犬に挟まれた金比羅大権現のお社と石碑

こちらは金比羅大権現のお社です。

鳥居の奥には小さな社殿があり、その手前には立派な狛犬が並んでいます。

金比羅信仰は海上交通や航海安全とも関わりが深いことで知られています。

北前船とゆかりのある粟崎八幡神社の境内にあるというのも、興味深いですね~(*’▽’)

真榊神社

真榊神社へ続く参道と石鳥居

真榊神社の社殿と石灯籠、社号標

こちらは真榊神社(まさかきじんじゃ)です。

境内の奥に鳥居と参道があり、さらにその先に小さなお社が建っています。

こちらも扉は閉まっていました。

境内のエノキ・ケヤキ・クロマツを観察!

神社を一通り見て回ったところで、今度は境内の植物も観察していきます!

粟崎八幡神社の境内にそびえるクロマツの大木

まず目を引いたのが、こちらの大きなクロマツ!

太い幹が高く伸び、上の方に枝葉を広げています。

見上げると、なかなか迫力がありますね~( ゚Д゚)

粟崎八幡神社の境内で大きく枝を広げる落葉広葉樹

境内にはエノキやケヤキなどの大きな木も立っていました。

枝を大きく広げているので、木の下にはほどよい木陰ができています。

少しずつ秋らしい色になっている葉も見られました(*’▽’)

大きなクロマツや広葉樹に囲まれた粟崎八幡神社の境内全景

少し離れたところから境内を見てみると、神社全体が緑に囲まれているのがよく分かります。

特にこれといった生き物などは見つかりませんでしたが、空気も涼しくて気持ちのいい散策でした~(*´ω`*)

神社の建物だけでなく、大きな木々を眺めながら歩くのもいいものですよ~( *´艸`)

おまけ:北前船の船絵馬とは?なぜ神社に船の絵を奉納したの?

粟崎八幡神社には、北前船に関係する船絵馬(ふなえま)が残されているそうです。

船絵馬とは、その名の通り船の姿を描いた絵馬のこと。

江戸時代から明治時代にかけて、日本海を中心に各地の港を行き来していた北前船の船主や船頭たちは、航海の安全や無事の帰港を願って、神社に船絵馬を奉納していました。

当時の航海は現在のように気象情報や通信設備が充実しておらず、突然の嵐や高波などによって命を落とす危険もありました。

そのため、無事に帰ってこられるように祈願したり、航海を終えた感謝の気持ちを込めたりして、船の絵を神様に捧げていたんですね。

ちなみに船絵馬には、船の形や帆、船名などが細かく描かれているものもあり、当時の船の姿や海運の歴史を知るうえでも貴重な資料になっています。

粟崎八幡神社に残る船絵馬のうち14点は、2024年3月22日に石川県指定有形民俗文化財に指定されています。

今回は実物を見ることはできませんでしたが、何気なく訪れた神社に北前船の歴史を伝える文化財が残されているとは驚きですね~( ゚Д゚)

金沢の港町と神社のつながりを感じられる、面白い歴史だと思いました(*’▽’)

参考:石川県公式サイト「粟崎八幡神社奉納船絵馬」

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