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スーパーに売ってたアケビを食べてみた!味は甘いけど種が多すぎるw 皮の苦さも実食レビュー

スーパーで購入した茶色いアケビ2個。熟して皮が裂け、中の白い果肉が見えている様子 料理

スーパーで珍しいアケビの実が売られていたので買ってきましたw

アケビといえば、秋になると山などで見かける果実ですが、実際に食べたことがない人も多いのではないでしょうか?

今回はアケビの見た目や中身、果肉の味、種の食べにくさ、さらには皮の味まで実際に確かめてみました~(*’▽’)

甘くておいしい果実なのですが、食べてみるとスーパーで一般的な果物として売られていない理由も少し分かった気がしますw

スーパーでアケビを購入!値段は1個約200円

スーパーで購入した茶色い皮が割れたアケビの果実2個

こちらが今回購入したアケビです。

お値段は1個約200円。珍しい果物とはいえ、なかなかのお値段ですね( ;∀;)

アケビといえば紫色の皮をイメージしていましたが、今回買ってきたものは全体的に茶色っぽい色をしています。

以前、白山の奥獅子吼山へ登山した際にもアケビを見つけたことがありますが、そちらは皮が真っ白、あるいは白に近い色をしていました。

そのときの様子は、9月の奥獅子吼山で自然観察!アケビや秋の実・ヒキガエル・野生動物の足跡を発見で紹介しています!(*’▽’)

アケビにはいくつかの種類があり、果皮の色や形には違いがあります。また、同じ種類でも熟し具合や生育環境によって見た目が変わることがあります。

ちなみにアケビはアケビ科アケビ属のつる性植物で、日本の山野に自生しています。

秋になると果実が熟し、自然に皮が割れるのが特徴です。

アケビは熟すと皮が割れる!なぜ中身が見えるの?

熟して縦に大きく割れ白い果肉が見えているアケビ2個

アケビは熟して食べ頃になると、写真のように果皮が縦に裂けて中の白い部分が見えるようになります。

一般的な果物は皮をむいて食べますが、アケビは自分から中身を見せてくれるんですねw

これは動物に果肉を食べてもらい、種子を運んでもらうことにつながる仕組みと考えられています。

甘い果肉を鳥や哺乳類などが食べ、種子が別の場所へ運ばれることで、アケビが生育範囲を広げる助けになります。

人間からすると変わった果実ですが、植物にとっては子孫を残すための大切な仕組みというわけですね(*’▽’)

アケビの中身を取り出してみた!白い果肉の正体は?

アケビの皮を開いて白く半透明な果肉を露出させた様子

それではアケビを開いてみましょう!

皮を開くと、白く半透明な細長い塊が出てきました。

見た目的にはバナナに近いような気もしますね。

少し甘い香りもしていて、なかなかおいしそうです( *´艸`)

この白い部分は、多数の種子の周囲に発達した甘い組織で、アケビの食用部分になります。

一般的な果物のように果肉を丸ごとかじるというより、種子の周囲にある甘い部分を口の中で味わうという食べ方です。

アケビの味は甘い!でも種が多すぎて食べにくいw

アケビの半透明な果肉を崩して中の黒い種を露出させた様子

実際に食べてみると、これがなかなかおいしい!

しっかりと甘みがあり、森のデザートといった感じですね~( *´艸`)

ただし、食べ進めると大きな問題が発生します。

そう、種がめちゃくちゃ多いんです!( ;∀;)

写真のように果肉の中には黒い種がびっしり入っており、甘い部分だけを食べようとしても、すぐに種が口に入ってきます。

今回の種は5mmほどの大きさで、かなり硬いものでした。

アケビの一般的な食べ方は、白い部分を口に含み、甘みを楽しんでから種を吐き出すというものです。

種は硬く、食用には向いていないため、噛み砕いたり無理に飲み込んだりせず、取り除いて食べるのがよいでしょう。

田中も購入した2個とも口に含んで、種を大ざっぱに取り出しながら甘みを楽しみました。

おいしいだけに、もう少し食べやすければ最高なのですがw

加工して種だけを取り除くのも面倒そうですし、なかなか難しい果実ですね。

アケビの種を取り出して観察!黒ゴマより大きくて硬い

アケビの果肉から取り出した黒く光沢のある硬い種子

せっかくなので、一部の種をきれいに取り出して観察してみました。

黒くて光沢があり、形は黒ゴマを二回りほど大きくしたような感じです。

先端には白っぽい部分も残っていますね。

この種が果肉の中に大量に含まれているわけです。

アケビは甘い部分を動物に食べてもらうことで種子を運んでもらう植物なので、種がたくさん入っていること自体が繁殖に役立っていると考えられます。

人間には少々食べにくいですが、アケビにとっては大切な種子なんですね(*’▽’)

アケビの皮は食べられる?実際にかじってみた結果

フォークで刺したアケビの白い皮の内側を試食している様子

アケビは白い果肉だけでなく、実は肉厚な皮の部分も食材として利用できます。

ということで、田中も皮の内側を少しかじってみました。

結果は……。

苦い!これはそのまま食べられたものではありませんw( ;∀;)

果肉はあんなに甘かったのに、皮は全く別物ですね。

ただし、アケビの皮は決して食べられないわけではありません。

特に山形県などでは、アケビの皮に肉味噌を詰めて焼いたり、炒め物や揚げ物にしたりする郷土料理があります。

皮には独特の苦みがあるため、下茹でや水さらしなどで苦みを和らげてから調理することもあります。

つまり、アケビの果肉は甘いデザート、皮は苦みのある野菜のような食材として楽しめるわけですね。

田中は今回は皮で料理してませんよw

アケビを実際に食べた感想!甘くておいしいけど種が難点

今回はスーパーで購入したアケビを実際に食べてみました!

果肉は甘くておいしく、まさに秋の山の幸といった味わいでした。

ただし、やはり気になるのは大量の種です。

食べられる甘い部分が少なく、種を取り除く手間もかかるため、普段から気軽に食べる果物としては少し扱いにくいですね。

もっと食べやすければ、秋のメインフルーツ筆頭になっていてもおかしくないと思うのですがw

それでも、自然の中でこんなに甘い果実が実るというのは面白いものです。

昔から山の幸として親しまれてきたアケビ。気になっている人は、一度挑戦してみてください!(*‘ω‘ *)

おまけ:アケビとムベの違いは?

実はアケビによく似た果実に、「ムベ」という植物があるのをご存じでしょうか?(*’▽’)

ムベもアケビ科のつる性植物で、秋になると赤紫色の実をつけます。果実の中には甘い果肉とたくさんの黒い種が入っており、食べ方もアケビとよく似ています。

そんな両者の大きな違いは、熟したときに皮が割れるかどうか!

アケビは熟すと皮が自然に裂けて中の果肉が見えるようになりますが、ムベは熟しても基本的に皮が割れません。

また、アケビは冬に葉を落とす落葉性の植物ですが、ムベは一年中緑の葉をつける常緑性の植物です。

見た目も食べ方も似ているのに、意外と違いがあるんですね~(*’▽’)

ちなみにムベも果肉を食べることができますが、アケビと同じく種が多いので食べやすい果物とはいえませんw

秋の山でアケビに似た実を見つけたら、ムベの可能性もあるので観察してみると面白そうですね!(*´ω`*)

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