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さらし鯨を初めて食べてみた!生ハバネロのマリネにしたら臭みが消えて美味しい

さらし鯨と生ハバネロ、玉ねぎ、大葉で作ったマリネ 料理

今回はスーパーでさらし鯨を買ってきました~(*’▽’)

さらし鯨自体を食べるのが初めてなんですが、ちょうど家に生のハバネロがあったので、今回はハバネロ入りのマリネにして食べてみます!

鯨+ハバネロという未知の組み合わせw

どんな味になるのかワクワクです( *´艸`)

さらし鯨ってどんな食べ物?

買ってきたのがこちら。

熊本県で製造された酢味噌付きのさらし鯨

さらし鯨は、鯨の尾羽(おば)や皮などを薄く切り、加熱して脂肪分などを抜いてから水にさらしたもの。

地域によっては「おばけ」「おばいけ」などとも呼ばれていて、酢味噌で食べるのが定番みたいです。

見た目は真っ白で、普段イメージする赤い鯨肉とは全然違いますね( ゚Д゚)

今回買った商品は熊本県で製造されているもの。

だからパッケージにくまモンいるw

原材料には4種類の鯨が書かれていた

裏面も見てみます。

さらし鯨の原材料名と栄養成分表示

原材料を見ると、

  • ニタリ鯨(北西太平洋産)
  • ナガス鯨(アイスランド産)
  • イワシ鯨(北西太平洋産)
  • ミンク鯨(北西太平洋産)

と、なんと4種類の鯨が書かれていました。

「さらし鯨にしたらどれも変わらないってことなの?」と気になりましたが、この4種類はもちろんそれぞれ別の種類の鯨です。

ただ、さらし鯨は尾羽などを薄く切って加熱・水さらしして作る加工品。

赤身の刺身のように鯨の種類ごとの肉質をそのまま味わうというより、独特のプリプリ・シャキシャキした食感を楽しむ要素がかなり大きい食材みたいです。

実際に市販されているさらし鯨には、複数種類のヒゲクジラを原料としている商品もあれば、ニタリ鯨やミンク鯨など種類を限定して販売しているものもあります。

まずは付属の酢味噌で食べてみる

マリネにする前に、せっかくなので一度そのまま食べてみます。

ちなみに今回買ったさらし鯨には「洗わずそのまま」と書かれていたので、水洗いなどの下処理はせずそのまま食べてみます。

さらし鯨って名前だから「もう一度水にさらした方がいいのかな?」とも思いましたが、これはすでに加工された状態で売られています(*’▽’)

付属の酢味噌を添えたさらし鯨

一旦、備え付けの酢味噌でいただきます。

……まあまあ。

食感はプリプリ、コリコリしていて面白い!

ただ、田中的にはちょっとハラワタっぽい独特の臭いが気になります( ゚Д゚)

酢味噌自体は美味しいんだけど、これ匂いを誤魔化すためのものでもあるでしょw

さらし鯨は味そのものより、この独特な食感を楽しむ食材なのかな?

果たしてマリネにしたらこの匂いは消えてくれるんでしょうか(; ・`д・´)

さらし鯨と生ハバネロのマリネを作る

それでは作っていきます!

今回使うハバネロがこちら。

さらし鯨のマリネに使う赤い生ハバネロ

材料(小皿2人前くらい)

  • さらし鯨:1パック
  • 玉ねぎ:1/2個
  • ハバネロ:1/2個
  • レモン汁:レモン1/2個分
  • 塩:小さじ1/4程度
  • オリーブ油:大さじ1
  • 黒こしょう:お好み
  • 大葉:お好み

まず玉ねぎ1/2個を薄くスライスします。

薄くスライスして水にさらした玉ねぎ

水に5分ほどさらしたら、水気をしっかり切っておきます。

続いてハバネロ。

細切りにした生の赤いハバネロ

今回は1/2個を細く切りました。

生のハバネロを切った手で目や顔を触ると危ないので、調理するときは注意してください(; ・`д・´)

ハバネロにレモン汁、オリーブ油、塩、黒こしょうを合わせます。

そこへ水気を切った玉ねぎ、さらし鯨、刻んだ大葉も投入!

さらし鯨と玉ねぎとハバネロと大葉を混ぜたマリネ

全体をよく和えて、冷蔵庫で10分くらいなじませれば完成です。

さらし鯨のハバネロマリネ完成!

完成したさらし鯨と生ハバネロのマリネ

完成~\(^o^)/

さっそく食べてみると……

臭くないし美味しい!(≧▽≦)

酢味噌だけで食べたときに気になった独特の風味がかなり分からなくなりました。

どれが原因なんだろうw

レモンなのか、オリーブオイルなのか、ハバネロなのか。それとも全部合わさった結果なのかは分かりませんが、とりあえず田中が気になっていた邪魔な風味は消えたので問題なし!

さらし鯨のプリプリした食感はちゃんと残っているので、玉ねぎのシャキシャキ感ともよく合います(*’▽’)

そして心配だったハバネロも、今回は1/2個だからか思っていたほど辛くありませんでした。

ほんのり辛みを感じるか感じないか程度で、むしろレモンの酸味と一緒になることで食べやすいアクセントになっています。

さらし鯨って食材、前菜としては結構アリですよ(≧▽≦)

初めて食べたときは「この匂いちょっと苦手かも……」と思いましたが、調味料や合わせる食材次第でかなり印象が変わる食材でした。

おまけ:もしかして臭いが消えたのはハバネロのおかげ?

今回食べていて一番不思議だったのが、酢味噌で食べたときには気になったさらし鯨の独特な臭いが、マリネにするとほとんど気にならなくなったこと。

最初はレモンのおかげかな?オリーブオイルかな?と思ったんですが……

もしかしてハバネロも関係してる?

唐辛子の辛味成分であるカプサイシンについて調べてみると、食べたときに鼻へ抜ける香りの量に影響するという研究がありました。

カプサイシンを加えた食品では唾液の分泌量が増え、それによって一部の香り成分が鼻へ放出されにくくなった可能性があるそうです。

つまり、ハバネロが臭い成分そのものを消したとは言えませんが、臭いの感じ方を弱くした可能性はありそうです。

また、香辛料は強い香りによって魚や肉の臭みを目立たなくする「マスキング」にも昔から使われています。

今回のマリネも、

  • レモンの酸味
  • オリーブオイル
  • 大葉の香り
  • 玉ねぎ
  • ハバネロの香りと辛味

このへんが全部合わさって、さらし鯨の気になった臭いが分からなくなったのかもしれません(*’ω’*)

ただ田中的には、ハバネロを入れる前と後で比べてみたくなる結果でしたw

田中は今回ハバネロ入りのレモンマリネにしてみましたが、酸味+辛味+野菜という組み合わせ自体は、定番の酢味噌和えと意外と方向性が近かったのかもしれません(*´з`)

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