2026年10月22日、秋の柳瀬川つつみ公園を散策してきました~(*’▽’)
今回はキノコ・爬虫類・両生類・昆虫などの生き物編です(*‘ω‘ *)
紅葉を見に来たつもりだったのですが、思っていた以上にいろいろな生き物を発見!特にキノコは、こんなにたくさん生えているとは知らなかったので驚きましたw
ちなみに、園内の紅葉や秋の木の実など、植物の季節の変化はこちらの記事で紹介しています。
▶ 10月の柳瀬川つつみ公園で紅葉と秋の植物を観察した記事はこちら
柳瀬川つつみ公園で見つけた秋のキノコたち
まずはキノコたちから~(*’▽’)
公園内の芝生やコケの生えた場所を歩いていると、いろいろな種類のキノコが生えていました。
赤いベニタケが群生!


最初に見つけたのは、芝生に群生していた赤いベニタケ。
赤い傘が草の間から顔を出していて、なかなか目立ちますね(*’▽’)
テングダケ属のキノコたち



続いてテングダケ属のキノコたち。
丸い傘のものから、傘が大きく開いたもの、変形しているものまでいろいろ見つかりました。
同じ場所でもキノコによって姿が全然違うので面白いですね(*‘ω‘ *)
めちゃくちゃ大きいツルタケ!


これもテングダケ属のツルタケ。
めちゃでかいですw
ちなみに田中が抜いたんじゃなくて、最初から芝生に転がっていました( ゚Д゚)
タバコの箱と並べてみると大きさが分かりやすいですね。
傘も大きいですが、柄もかなり長くて立派でした(*’▽’)
表面がカビに覆われた不気味なキノコ

なかなかグロいのも発見w
表面をカビに覆われたテングダケだと思われます。
傘の表面が黒緑色でボコボコしていて、なんとも不気味な姿(;゚Д゚)
普通のキノコとはまた違った迫力がありますねw
青く変色したハツタケ?

これも不気味に青いキノコ。
ハツタケになるのかな?
傘の風化具合もちょっと不気味(;゚Д゚)
柄まで青くなっていて、何とも言えない見た目ですw
傘のないコルクのようなキノコ

これは地面に生えていたのを田中が抜いたやつ。
普通のキノコのような傘タイプではないのか、傘がなく、がっしりしたコルクのような質感でした。
地表に出ていた部分だけでも5~8cmくらいの大きさ。
すぐそばには、腐って原形をとどめていない切り株の跡があったので、サルノコシカケ系の幼菌とかになるのかな?
キノコだけで結構見つかりましたw
ここ、こんなにキノコが生えている公園だったんですね。知らなかった( ゚Д゚)
※キノコの種類について
当然ですが、田中は見た目や特徴で適当に種類を言っているだけなので、絶対にあてにしないでね(; ・`д・´)
野生のキノコには毒を持つ種類も多いので、見た目だけで食べられると判断しないようにしましょう。
黒色ヤマカガシとニホンアマガエルを発見!
続いて、ちょこっと爬虫類と両生類も(*’▽’)
黒色ヤマカガシがかっこよすぎる!


キタ――(゚∀゚)――!! 黒色ヤマカガシ!!!!!
バカかっこいいw
シマヘビでいうカラスヘビみたいな真っ黒個体ではないけど、白灰色のストライプがめちゃかっこいいですよね(*´ω`*)
幼体とはいえヤマカガシなので、噛まれたら大変。
それでも欲しい……なんて考えて、ちょっかいを出そうとしたら逃げられちゃいましたw
かなりショック( ;∀;)
※ヤマカガシは毒ヘビです
ヤマカガシは幼体でも毒を持っています。噛まれると重い症状が出ることがあるため、見つけても触ったり捕まえたりせず、距離を取って観察しましょう。
草むらにいたニホンアマガエルちゃん

続いてニホンアマガエルちゃん。
水辺に囲まれているので、この公園にはカエルがたくさん潜んでいます(*‘ω‘ *)
以前、夜に来たときもたくさん見つけました!そのときのカエル観察記事はこちらです。
干からびたカエルとハエ

こちらは干からびたカエルの死骸とハエ。
画になってる(*’ω’*)

田中も、生を全うしたカエルにキノコを添えてきました。
ヨコヅナサシガメの定点観察!幼虫の食事シーンも発見
次は虫~(*’▽’)
この公園はヨコヅナサシガメの定点観察をメインにしようと決めた田中。
今回もいつものケヤキを見てきました!
ケヤキに集まるヨコヅナサシガメの幼虫

今写っている子たちは、みんなヨコヅナサシガメの幼虫です。
写真で見ると、昔見た海外のエイリアン系映画で、虫タイプのやつが大量に侵攻してくるようにも見えるw
でもこれ、よく見ると抜け殻も結構混ざっています。
だから実際は、見た目ほど大量にいるわけではないと思います( ゚Д゚)
今回は脱皮直後の全身真っ赤な個体を期待していたものの、残念ながら見つからず。
ヨコヅナサシガメがワラジムシを捕食!


代わりに見つけたのが、ヨコヅナサシガメの食事シーン!
死んだワラジムシの体液を吸っていました。
のんびりした動きで、開けた穴から体液を吸っています。
一応動画も👇
田中がヨコヅナサシガメを好きな理由が、この食性にあるんですよね。
カメムシの仲間には、植物の汁を吸って農業被害を出す種類もいます。
でもヨコヅナサシガメは、昆虫などの体液を吸って生きる肉食性のカメムシ。
毛虫なども捕食してくれるので、むしろ益虫寄りの昆虫なんです。
もともとは東南アジアや中国などに生息していた外来種ですが、今ではすっかり北陸の金沢でも定着して、こうして集団で冬越しの準備をしています。
まあ、不用意に触って刺されたら痛いけどw
見つけても優しく見守ってあげてください(*´ω`*)
ツマグロヒョウモンがたくさん飛んでいた!


最後に、やたらと数のいたツマグロヒョウモン。
そこら辺の雑草に紛れているスミレで育ったのかな?
ツマグロヒョウモンの幼虫はスミレの仲間を食べて育つので、この公園にも餌になる植物があるんでしょうね(*’▽’)
つい最近、田中も幼虫を見つけたんだけど、なぜか写真が残ってなかった( ゚Д゚)
チョウはほかにもキチョウが多く飛んでいました。
10月の柳瀬川つつみ公園は生き物がいっぱい!
こんなところでしょうか!
想定以上にいろいろ見つかっちゃいましたw
特にキノコの多さには驚きましたし、黒色ヤマカガシやヨコヅナサシガメの食事シーンも見られて、なかなか面白い散策になりました(*´ω`*)
来月また来るかは分かりませんが、記事の状況と天気と相談して決めます!
おまけ:ヤマカガシにはなぜ黒い個体がいるの?
今回、柳瀬川つつみ公園で見つけた黒っぽいヤマカガシ!
ヤマカガシといえば、赤色や黒色、黄色などが混ざった派手な模様を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
ところが、ヤマカガシには今回のように黒っぽい個体や、全身がほとんど真っ黒に見える個体もいるんです(*’▽’)
黒いヤマカガシは別の種類なの?
実は、黒っぽいヤマカガシも、普通のヤマカガシと同じ種類です。
ヤマカガシはもともと体色の変化が大きいヘビで、地域や個体によって赤色の模様が目立つもの、緑色や褐色が強いもの、黒っぽいものなど、さまざまな姿をしています。
そのため、見慣れた赤い模様がないからといって、別の種類というわけではないんですね(*‘ω‘ *)
黒くなる理由はメラニン色素?
動物の体が通常より黒っぽくなる現象の一つに、黒化(メラニズム)があります。
これは、黒色や褐色に関係するメラニン色素が多く現れることで、体が黒っぽく見える現象です。
ヘビにも黒化した個体が知られていて、シマヘビの黒化型はカラスヘビと呼ばれています。
ヤマカガシにも非常に黒っぽい個体がいますが、黒く見える個体がすべて同じ仕組みで黒くなっているとは限りません。
今回見つけた個体も、真っ黒というよりは白灰色の模様が残った黒っぽい体色でしたね。
黒い体には何かメリットがあるの?
黒っぽい体色には、日光を吸収しやすいという特徴があります。
ヘビは周囲の環境によって体温が変わる変温動物なので、日光から熱を得ることは活動するうえで重要です。
ただし、ヤマカガシが黒くなる理由が、体を温めるためだと証明されているわけではありません。
体色には遺伝的な違いや地域差なども関係するため、黒い個体がいる理由を一つに決めることはできないんですね。
それにしても、同じヤマカガシでもここまで姿が違うなんて面白い!
田中としては、今回の黒い体に白灰色の模様が入った個体がめちゃくちゃかっこよかったですw
いつかシマヘビのカラスヘビみたいな、全身真っ黒のヤマカガシにも出会ってみたいですね~(*´ω`*)
こんな記事も上げてるよ~
- 10月の柳瀬川つつみ公園を散策! – 枯れたマツ並木と秋の木の実・紅葉を観察
- 9月の柳瀬川つつみ公園を自然観察! – アメリカフウやオニグルミの実とヨコヅナサシガメ
- 夜の柳瀬川つつみ公園はカエル王国! – スジアカクマゼミやクサガメも発見
- 柳瀬川つつみ公園でザリガニ捕り! – 日本唯一のセミがいる公園も散策



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