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9月の柳瀬川つつみ公園を自然観察!アメリカフウやオニグルミの実とヨコヅナサシガメ【金沢市】

柳瀬川つつみ公園の地面に落ちていた乾燥したアメリカフウの実 生き物・植物観察

9月7日、柳瀬川つつみ公園に行ってきました~(*’▽’)

まあ今回は藤棚のある入口周辺だけですがw
9月に入って少し秋っぽい雰囲気が出てきたものの、セミはまだわんさか鳴いていました。

9月の柳瀬川つつみ公園を散策

9月の柳瀬川つつみ公園の遊歩道と木々

ちょうど手入れされた直後だったのか、伸びていた雑草などが綺麗に刈られていました。

草刈りされて綺麗になった柳瀬川つつみ公園の芝生

かなりスッキリ(*’▽’)

景色は少しずつ秋に向かっている感じがするのに、耳に入ってくるのはまだセミの声。
夏と秋の境目みたいな時期ですね。

柳瀬川つつみ公園入口付近の藤棚

こちらが入口付近にある藤棚。

この横に生えているアメリカフウの根元には小さな若木が顔を出していたんですが……

周りの草と一緒に刈り取られてた( ;∀;)

まああの場所に生えていたら仕方ないかw

アメリカフウのトゲトゲの実はまだ緑色

9月のアメリカフウになっている緑色の実

アメリカフウを見上げてみると、トゲトゲした丸い実がたくさんついていました。

まだ全体が緑色なので、種がばらまかれるまではもう少しかな?(*’ω’*)

地面に落ちていた乾燥したアメリカフウの古い実

地面には昨年の名残と思われる乾燥した実も落ちていました。

改めて見ると面白い形してるよね(*‘ω‘ *)

装飾を施された儀式の道具って感じ。

どんな儀式や( `ー´)ノ

それにしても気になるのが、以前見た姉妹都市公園のフウの木との違い。

あちらはすでにかなり落葉して地面が葉の絨毯みたいになっていたのに、ここのアメリカフウはまだ葉が緑色です。

同じ金沢でも木や生えている環境によって、こんなに季節の進み方が違うんですね。

オニグルミの実はまだたくさん

柳瀬川つつみ公園のオニグルミになっている緑色の実

オニグルミは変わらずたくさんの実をつけています。

場所によっては幼虫に葉を食べられて丸坊主になっているオニグルミも見かけますが、ここの木は無事そう。

地面に落ちていた古いオニグルミの実と新しく落ちた緑色の実

落ちている実も見てみました。

左側の黒いものは7月の初期の頃に落ちて、外側の果肉部分がなくなったもの。
持ってみるとかなり軽くて、中身もスカスカそうな感じがします。

右側は最近落ちたと思われる緑色の実。

見た目だけなら7月に見た頃とそこまで大きく変わっていないんですが、中の種部分は成熟してしっかり詰まってきているんかな?(*’ω’*)

これはもう1~2か月待ってから、実際に割って中を見てみようと思います( *´艸`)

ラクウショウの実も大きくなってきた

9月のラクウショウの枝についている丸い実

ラクウショウの実もかなり大きくなってきました。

以前見たときはもっとたくさん実がついていた気がするんですが、地面を見ると未熟な状態で落ちてしまったものもかなりあります。

ラクウショウの木の下に落ちていた未熟な実

緑色のものから茶色くなって傷み始めたものまでいろいろ。

こういう未熟なまま落ちて誰にも食べられなかった実は、このあと虫や菌類などに少しずつ分解されて土へ戻っていくんでしょうか(*’ω’*)

地面に落ちた後の実がどうなっていくのかを見るのも面白そうですね。

今回は花がほとんどありませんでした

今回の散策では花がほとんど見つかりませんでした。

まあ野草たちも綺麗に刈り取られてるからねw

柳瀬川つつみ公園に咲いていたブタナ

見つけたのはブタナがちょろっと生えていたくらい。

柳瀬川つつみ公園で見つけたノブドウ

あとはノブドウも少し見つけました。

花を見るというより、木の実が目につく時期に変わってきましたね(*’▽’)

シオカラトンボのメスを発見

木の幹に止まったシオカラトンボのメス

見つけた生き物。

まずはシオカラトンボのメス

オスのような青白い色ではなく、田中には薄い緑っぽい色に見えました。

田中の目の前を飛んでは止まり、また飛んでは止まりを何度も繰り返していましたw

ケヤキにヨコヅナサシガメの幼虫がうじゃうじゃ

※この先、虫がまとまっている写真があります。
うじゃうじゃ系が苦手な方は閲覧注意です( ゚Д゚)
ケヤキの幹にいたヨコヅナサシガメの幼虫

ケヤキの幹についていたヨコヅナサシガメの幼虫

ケヤキやサクラなど、公園に植えられている木の幹でたまに見かける虫ですね。

見た目はカメムシっぽいので木の汁を吸う害虫のようにも見えますが、ヨコヅナサシガメは他の昆虫を捕まえて食べる肉食性のカメムシの仲間です。

毛虫などの昆虫を捕まえると、針のような口吻を刺して体液を吸います。

そして実はこのヨコヅナサシガメ、もともと日本にいた虫ではなく国外から日本へ入ってきた外来種です。

現在では本州を中心にかなり広い範囲で見られるようになっていて、金沢の公園でも普通に見つけられるようですね。

ケヤキの樹皮に集まるヨコヅナサシガメの幼虫と多数の脱皮殻

うじゃうじゃ( ゚Д゚)

ただ、写真でとんでもない数に見えるものの、よく見るとかなりの数が脱皮した後に残った殻です。

生きている幼虫と脱皮殻が同じ場所に集まっているので、余計にすごいことになって見えますw

他の昆虫を捕食するので毛虫などを食べてくれる存在ではありますが、ヨコヅナサシガメ自身も口吻を持っていて、触ると人を刺すことがあります。

見つけても素手では触らず、観察するだけにしておいた方がよさそうです。

田中的にはかなり面白そうな虫なので、これから季節が進むとどんな動きをするのか追っていきたいです( *´艸`)

今回はここまで

入口周辺だけだったので、今回はこれくらいでしょうか。

同じ場所を定期的に見ていると、前に気になったものの続きを確認できるのが面白くなってきました(*’ω’*)

また来月か再来月に様子を見に来ます~!

おまけ:これまで見てきた虫、実はカメムシの仲間が多い?

今回見つけたヨコヅナサシガメ。

カメムシの仲間と聞いて、田中がこれまで自然観察で見てきた虫を思い返してみると……

実はカメムシの仲間、かなり多くない?( ゚Д゚)

いわゆる「カメムシ」と聞いて思い浮かべる丸っこい虫だけではなく、カメムシ目にはかなりいろいろな姿をした虫が含まれています。

今回のヨコヅナサシガメはもちろん、田中が今年よく観察しているシタベニハゴロモもカメムシ目。

ほかにもセミやアブラムシ、ウンカ、ヨコバイなども同じカメムシ目の仲間です。

姿も暮らし方も全然違うのに、こうして分類してみると同じグループに入っているのが面白い(*’ω’*)

共通している大きな特徴のひとつが針のような口を使って液体を吸うこと

植物の汁を吸うものもいれば、今回のヨコヅナサシガメのように他の昆虫を捕まえて体液を吸うものもいます。

そしてセミまで同じ仲間だと考えると、「カメムシの仲間」という言葉の印象が一気に変わりますねw

今まで撮ってきた虫を分類ごとに振り返ってみるのも面白そうだな( *´艸`)

こんな記事も上げてるよ~

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