夜の柳瀬川つつみ公園はカエル王国!スジアカクマゼミやクサガメも発見

夜の柳瀬川つつみ公園で木の幹に並ぶアマガエルとフタスジナメクジ 生き物・植物観察

夜の柳瀬川つつみ公園に、クワガタを探しに行ってきました~(*’▽’)

まあ、クワガタはいなかったから公園名を出しているんですけどね_(:3 」∠)_

今回の記事の主役はクワガタではなく、公園の木々で見つけた大量のカエルたちです。

かわいいカエルたちの写真館だと思って見てください( *´艸`)

一応、スジアカクマゼミやクサガメ、ウスバカミキリなど、ほかの生き物もたくさん見つけました。

観察時の状況
日付:7月26日
時刻:21時ごろ
気温:27℃
天候:昼に雨が降ったあとの夜

気温は27℃となっていましたが、昼に降った雨の影響なのか、数字よりも少し涼しく感じました。

カメラレベル1なので画質が粗い写真も多いですが、さっそくカエル王国の住人たちを紹介していきます(*’▽’)

夜の公園はカエル王国になっていました

まず見つけたのはこちら。

夜の木の幹から顔を出す緑色のアマガエル

この距離、昼なら絶対にジャンプして逃げていくと思うんですが、夜は至近距離まで近づいても意外と動きません。

写真を撮る側としては楽でいいw

ライトを浴びて木の上を見つめるアマガエル

まぶしかったかな?(´◉◞౪◟◉)ニチャァ

木の幹を登る鮮やかな緑色のアマガエル

暗い場所では見つけにくそうですが、ライトを当てると鮮やかな緑色が浮かび上がって目立ちます。

ほとんどはニホンアマガエルだと思いますが、同じ種類に見えるカエルでも体色や模様はかなり違いました。

体色と擬態が違うアマガエルたち

緑色と灰色が混ざった模様のアマガエル

こちらは緑と灰色が混ざったような、少し地味な色の子。

木の幹にいると、緑一色の子よりも周囲になじんで見えます。

木の模様に似た斑点のある体格のよいアマガエル

ちょいと大きめで、ほかの子より体格もがっしりしているような?

背中のまだら模様がいいですね(*’ω’*)

木の幹とよく似た灰色の体色をしたアマガエル

こちらは全身がほぼ幹と同じ色。

今回見つけた中では、一番擬態がうまかったです!

ライトで照らさなければ普通に見落としそう。これなら昼でも鳥に見つかりにくいかもしれません。

鮮やかな緑の葉の上にいる灰色のアマガエル

そして一番擬態がヘタだった子w

葉っぱの上に灰色の体で乗っているので、異物感がすごいです。

木のくぼみに後ろ向きで入るアマガエル

もう後ろから手づかみできるでしょコレ(; ・`д・´)

もちろん写真を撮るだけにして、そのままにしておきました。

夜の木の枝で休むアマガエル

本当に木のあちこちにカエルがいます。

葉につかまる小さくて丸いアマガエル

器用に葉っぱにつかまっている、太っちょチビ(*’▽’)

桜の木に集まっている複数のアマガエル

特に多かったのが桜の木です。

1本の木に何匹もついていて、完全にカエルマンションになっていました(‘;’)

カエルと虫たちのコラボレーション

カエルだけでなく、ほかの小さな生き物と一緒に写った場面もありました。

木の幹でナメクジを見つめているようなアマガエル

狙ってる!?(; ・`д・´)

さすがに、それはあまり美味しくないんじゃないかな……。

セミの幼虫の進行方向にいるアマガエル

アブラゼミの幼虫の行く手をふさぐカエルパイセン。

セミの幼虫は羽化する場所を探して木を登っているところですが、これは進路変更するしかなさそうですw

カエル王国の王?トノサマガエルも発見

草むらで見つけた迷彩模様のトノサマガエル

カエル王国の王、トノサマガエル!

アマガエルとは違う大きな体と、背中の迷彩模様がかっこいいです(*´ω`*)

木の上にいた小さなカエルたちとは、かなり雰囲気が違いますね。

足元には大きなクサガメ

ほかの生き物もたくさん見つけました。

夜は昼と違って、小さな生き物の密度がすごいです(*’ω’*)

夜の公園の草地を歩いていた大きなクサガメ

小さな生き物の話をした直後に、一番デカいやつを持ってきましたw

気づいたら足元にいた、立派なクサガメです。

正面から見た夜の公園を歩くクサガメ

横を流れる柳瀬川や用水から上がってきたばかりでしょうか。

もしかして卵を産む場所を探しに来たのかな?

それとも、この時間に地面をヨタヨタ歩いているセミの幼虫を狙っていたりして( ゚Д゚)

スジアカクマゼミの幼虫と成虫

夜の地面を歩くスジアカクマゼミと思われる幼虫

地面をヨタヨタ歩いていたセミの幼虫。

目の上に黒い帯が見られるので、この辺りに生息しているスジアカクマゼミの幼虫と思われます。

ここら辺では普通のクマゼミを見かけないので、記事内ではスジアカクマゼミとして紹介しています。

なぜか木と反対方向へ進んでいたので、近くの木の幹につかまらせておきましたw

夜の木の幹で休むスジアカクマゼミの成虫

スジアカクマゼミの成虫も撮れました。

昼は高い場所にいたり、すぐ逃げたりと、なかなか難しいのでラッキーです(*´ω`*)

夜の木の幹で休むアブラゼミの成虫

アブラゼミの成虫もいました。

昼間は高い場所へ飛んでいくので写真を撮るのが難しいですが、夜ならかなり近づけます。

夜の木にとまるミンミンゼミの成虫

ミンミンゼミも忘れないで!

今回見た中では、ミンミンゼミらしい抜け殻が一番少なかったです(‘;’)

人気の柳ではセミが次々に羽化

柳の枝についた多数のセミの抜け殻と羽化途中のセミ

柳の人気ぶりはやばすぎるよ( ゚Д゚)

枝のあちこちに抜け殻が残り、その中に羽化途中のセミも混ざっていました。

どれだけこの木の下で暮らしていたんだw

一か所の葉に集中してついた複数のセミの抜け殻

1か所に集まりすぎているセミの抜け殻。

隣が空いているのに、どうしてわざわざ密集するんでしょうね(; ・`д・´)

木の幹で羽化を始めたスジアカクマゼミの幼虫

スジアカクマゼミの羽化が始まり、背中が割れてきたところ。

幼虫の殻から上半身を出した羽化途中のスジアカクマゼミ

こちらは、幼虫の殻から上半身を出したスジアカクマゼミ。

柳の枝につかまって羽化しているスジアカクマゼミ

柳の枝にしっかりつかまり、羽化を進めているものもいました。

夜の木のあちこちで羽化している複数のセミ

もう、そこらじゅうで羽化してる(; ・`д・´)

昼に鳴いているセミの数を考えれば当然なのかもしれませんが、実際に夜の木を見ると多さに驚きます。

ウスバカミキリも大量発生

カエル、セミに次いで多かったのがウスバカミキリです。

夜の木の幹にいる大きなウスバカミキリ

長い触角と大きな体がかっこいい(*’▽’)

木の幹で交尾しているウスバカミキリ

交尾しているものもいました( ゚Д゚)

木の隙間に腹部を入れて産卵しているように見えるウスバカミキリ

木の隙間で怪しい動きをしていたウスバカミキリ。

腹部を樹皮の割れ目へ入れているので、おそらく産卵中でしょうか。

カミキリムシの食害で穴や傷が増えた柳の樹皮

カミキリムシによってボロボロにされたように見える柳の表面。

これだけ傷や穴があるなら樹液も期待できそうだったんですが、今回見た範囲では出ていませんでした。

そのためか、お目当てのクワガタにも出会えず_(:3 」∠)_

異種族会議と夜のヤマトゴキブリ

ゴミムシダマシとナメクジとセミの抜け殻が集まった木の幹

サトユミアシゴミムシダマシと思われる虫、極太のフタスジナメクジ、スジアカクマゼミと思われる抜け殻。

何を話し合っているのか分からない異種族会議ですw

夜の木の幹にいるヤマトゴキブリのオス

締めはヤマトゴキブリのオス!

前に見つけたメスは一般的なゴキブリの印象とは少し違ったんですが、こっちは見た目がモロですね(; ・`д・´)

これ以上載せると本当に終わらなくなりそうなので、生き物紹介はこのくらいにしておきますw

クワガタはいなかったけど夜の公園は面白い

残念ながら、今回の目的だったクワガタは見つかりませんでした。

その代わり、木のあちこちにいるアマガエル、立派なクサガメ、羽化を始めたセミ、大量のウスバカミキリなど、たくさんの生き物に出会えました。

特にカエルの数はすごく、桜の木が丸ごとカエルマンションになっていた光景は印象に残りました(*´ω`*)

夜は昼とはまったく違った顔を見せてくれるので面白いですね。

これだけ小さな生き物があふれているなら、ヘビやフクロウなど、もう少し大型の捕食者がいてもよさそうな気もします。

今回は見つけられなかったクワガタも含め、また夜の公園を探してみます(*’▽’)

おまけ:実はセミの幼虫をキャラメリゼにして食べたことがあります

これだけセミの幼虫を見て思い出したんですが、実は田中、以前セミの幼虫をキャラメリゼにして食べたことがあります。

食べたのは、アブラゼミとスジアカクマゼミの幼虫を1匹ずつ。

「セミの幼虫はナッツのような味がするらしい。それなら砂糖でキャラメリゼしたら絶対おいしいだろ!」という、今思えばかなり雑な発想でしたw

幼虫は表面を洗ってから15分ほどボイルし、乾煎りして水分を飛ばします。

そのあと、上白糖と少量の水で作った飴を全体に絡め、冷まして固めました。

アブラゼミとスジアカクマゼミの幼虫を飴でコーティングしたキャラメリゼ

見た目はツヤツヤで、結構おいしそうじゃないですか?( *´艸`)

キャラメリゼ自体も焦げたり結晶化したりせず、きれいにできました。

しかし、食べてみるとめちゃくちゃ不味い

スジアカクマゼミはモソモソした食感で、ナッツらしい風味はほとんどありません。

代わりに広がったのは、死んだザリガニの臭いを味にしたような、何とも表現しにくい強烈な生臭さでした(+_+)

アブラゼミはさらに強烈で、生臭さに苦味や土っぽさまで加わり、えずきながら何とか飲み込みましたw

砂糖の甘さで食べやすくなるどころか、甘い飴と生臭さが合わさり、逃げ場のない味になっています。

今振り返ると、初めて食べるなら油でカリッと揚げ、塩を振るくらいがよかったのでしょう。

15分もボイルしたことで食感や風味を悪くし、さらに砂糖で独特の味を目立たせてしまった可能性もあります。

ただ、食べたのは各1匹だけなので、すべてのセミの幼虫が不味いとは断定できません。

あくまで、田中がこの調理法で食べた2匹が、とんでもなく不味かったという記録ですw

※野生の昆虫を食べる際の注意
野生の昆虫には、汚れや微生物、農薬などが付着している可能性があります。
また、昆虫はエビやカニなどの甲殻類と似たアレルゲンを持つ場合があるため、甲殻類アレルギーのある人は特に注意が必要です。
種類や採取場所を確認し、中まで十分に加熱してください。

今回の公園にも、地面を歩いている幼虫が簡単に見つかるほど大量のセミがいました。

でも今回は食材としてではなく、無事に羽化していく姿を観察する側に徹しますw

あの味を思い出すと、当分は再挑戦できません_(:3 」∠)_

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