今回はちょっと珍しい食材、カジキのほほ肉を食べてみます!(*’▽’)
田中は以前、マグロのほほ肉を食べたことがあります。炭火で焼き肉にしてタレをつけて食べたのですが、魚というよりカルビのような感じで美味しかったんですよね。
カジキも大きな魚ですし、同じほほ肉なら似たような食感になるのでしょうか?
今回は炭火焼きではなく、フライパンを使ってガーリックバターステーキにしてみますw
カジキのほほ肉のガーリックバターステーキ【2枚分】
材料
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| カジキのほほ肉 | 2枚(合計220g) |
| ニンニク | 2片 |
| バター | 15g |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| 醤油 | 小さじ1 |
| 酒 | 大さじ1 |
| 塩 | 少々 |
| 黒こしょう | 多め |
今回は付け合わせとして、余っていたカブ、レモン、バジルも使いました。
カジキのほほ肉のガーリックバターステーキの作り方
ほほ肉の下準備をする

こちらが今回使うカジキのほほ肉です!
キッチンペーパーで包んで保存していたため、表面の水分がかなり抜けていました。
一部硬くなっていたところや色の悪い部分を取り除き、今回は切らずにこのままの形で焼いていきます。

ニンニク2片は薄切りにします。

カブが半分だけ余っていたので、こちらも付け合わせに使います。
4等分にして皮をむき、あらかじめ茹でておきました。
ニンニクをじっくり炒める

フライパンにオリーブオイル大さじ1と薄切りにしたニンニクを入れ、弱火でじっくり炒めます。
薄いきつね色になったら取り出しておきましょう。
ニンニクの香りが移った油は、そのままほほ肉を焼くのに使います!(*’▽’)
ほほ肉の両面を焼く
ほほ肉に塩と黒こしょうを振り、ニンニクを取り出したフライパンに入れます。
中火で片面を約3分焼き、裏返してさらに2~3分ほど焼きました。
……なぜかこの工程の写真だけ撮っていませんでしたw

焼き上がったほほ肉がこちら!
厚いところでは3cmほどあったので、一度取り出してアルミホイルで包み、3分ほど置いておきました。
厚みのある魚肉なので、焼き時間だけでなく中心まで火が通っているかも確認したいところです。
バター醤油ソースを作る

火を弱めて、同じフライパンにバター15gを加えます。
バターが溶けたら酒大さじ1と醤油小さじ1を入れ、30秒~1分ほど加熱。
ニンニクとカジキの旨味が残ったフライパンで作るので、香りの良いソースになりますね~(*’▽’)
ほほ肉にソースを絡める

休ませておいたほほ肉をフライパンに戻します。
スプーンでバターソースを何度もかけながら仕上げました。
表面がツヤツヤになって、もうこの時点で美味しそう!( *´艸`)
盛り付けて完成!

お皿にほほ肉を盛り、取り出しておいたニンニクチップをのせます。
残ったソースをかけ、黒こしょうを追加して完成です!
……と思ったのですが、ほほ肉とカブだけだとあまりにも貧相だったので、急いで庭のバジルを摘んでレモンも切って飾りましたw
おかげでなかなかいい感じの盛り付けになったんじゃないでしょうか(*’▽’)
カジキのほほ肉はどんな味?実際に食べてみた!
さて、肝心のお味は……。
めちゃくちゃ美味しいです!!(*´ω`*)
食感を例えるなら、柔らかめの鶏もも肉が一番しっくりきます。
以前食べたマグロのほほ肉は焼き肉のカルビのような印象でしたが、今回のカジキはまた違った美味しさですね。
魚特有の臭みも感じず、ガーリックバターとの相性も抜群です!

こちらがほほ肉の断面です。
思っていた以上に脂が乗っていて、とってもジューシー!
バター醤油の濃厚な味付けなので、レモンの酸味は必須だと思いました。
余り物だったカブも水分たっぷりで、口の中をさっぱりさせるのにぴったりです。
これが本来のあしらいの役目というやつですね( `ー´)ノ
カジキのほほ肉はステーキにぴったり!また食べたい美味しさ
初めて調理したカジキのほほ肉でしたが、最高の出来になって良かったです!
しっかりした肉質なのに柔らかく、脂も乗っていて、魚とは思えないような食べ応えがありました。
今回のガーリックバターステーキはもちろん、この感じなら照り焼きや唐揚げなど、いろいろな料理にも合いそうですね。
あまり見かけない部位ですが、また手に入る機会があればぜひ料理してみたいです(*’▽’)
おまけ:魚を焼いたあとにアルミホイルで休ませる意味はある?肉も含めて深掘り!
今回、カジキのほほ肉を焼いたあとにアルミホイルで包み、3分ほど休ませました。
ステーキ肉を焼いたあとによく見かける工程ですが、そもそもなぜ焼いた肉をわざわざ休ませるのでしょうか?
そして、魚でも同じような効果があるのでしょうか?(*’▽’)
肉を焼いたあとに休ませる理由は?
牛肉などのステーキを焼いたあとに休ませるのには、主に次のような目的があります。
- 肉の内部の温度差を小さくする:焼きたては表面と中心部で温度差が大きいため、休ませることで熱が内部へ伝わり、温度が均一に近づきます。
- 肉汁の流出を抑える:焼き上がり直後に切るよりも、少し休ませてから切る方が肉汁の流出を抑えられる場合があります。
- 余熱で火を通す:火から下ろしたあとも、表面に残った熱が中心部へ伝わるため、加熱が進むことがあります。
特に厚みのあるステーキでは、火から下ろしたあとも中心温度が上がる余熱調理(キャリーオーバークッキング)が重要になります。
ただし、休ませれば必ずジューシーになるというわけではありません。肉の厚さや焼き加減によって効果は変わります。
肉汁は休ませると中に戻るの?
よく「焼いた肉を休ませると肉汁が全体に戻る」と説明されますよね。
でも、肉汁がスポンジに吸い込まれるように元の位置へ戻る、という単純な仕組みではありません。
肉を加熱すると、筋肉を構成するタンパク質が変性し、筋繊維が収縮して水分が押し出されます。
一度加熱によって失われた水分が、休ませるだけで元通りになるわけではないんですね。
休ませることで温度差や内部の状態が変化し、切ったときの肉汁の流出が抑えられる場合はありますが、最も大切なのは加熱しすぎないことです。
アルミホイルで包むのはなぜ?
アルミホイルを使う主な目的は、焼き上がった肉が急激に冷めるのを防ぐことです。
ただし、アルミホイル自体が熱を生み出すわけではありません。
包むことで熱が逃げにくくなり、余熱による加熱が進みやすくなることがあります。
また、ぴったり包むと蒸気がこもり、せっかく焼いた表面がしっとりしてしまう場合もあります。
表面の香ばしさを残したいステーキなら、アルミホイルをふんわりかぶせる程度でも十分なことがあります。
魚も焼いたあとに休ませた方がいいの?
では、今回のカジキのほほ肉のような魚の場合はどうでしょうか?
魚も筋肉でできているので、加熱によってタンパク質が変性し、水分が失われる仕組みは肉と共通しています。
そのため、厚みのある魚を焼いたあとに少し休ませることには意味があります。
ただし、魚の身は一般的に加熱によってほぐれやすく、薄い切り身なら長時間休ませる必要はあまりありません。
むしろ余熱で火が入りすぎて、身が硬くなったりパサついたりすることもあります。
つまり、魚は必ず休ませるべきというわけではなく、厚さや調理方法によって判断するのがよさそうです。
今回のカジキのほほ肉を3分休ませたのは正解だった?
今回のほほ肉は、厚い部分で約3cmもありました。
これだけ厚みがあれば、焼き上がったあとに少し休ませることで、中心部へ熱を伝える意味はあったと思います。
ただし、3分休ませたからといって、中心まで十分に火が通ったとは限りません。厚い魚肉の場合は、必要に応じて中心温度を確認することも大切です。
ちなみに今回は、休ませたあとにもう一度フライパンへ戻し、バター醤油ソースを絡めています。
そのため、最終的な仕上がりには休ませた時間だけでなく、最後の再加熱も影響していますね。
実際に食べたほほ肉は柔らかく、とてもジューシーでした!(*’▽’)
肉でも魚でも、休ませること自体が目的なのではなく、余熱まで考えてちょうどよい火入れに仕上げることが大切なんです。
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