柔らかくなった加賀太きゅうりを救済!生姜香る卵あんかけにしました

生姜を効かせて三つ葉を散らした加賀太きゅうりの卵あんかけ 料理

冷蔵庫に残っていた加賀太きゅうりが、少し柔らかくなり始めていました( ゚Д゚)

このまま放置すると本当に溶けそうなので、サッと作れておいしい卵あんかけにします!

加賀太きゅうりは加熱すると柔らかくなり、だしの味も染み込みやすい食材。

今回は生姜をしっかり効かせ、最後に三つ葉を散らして仕上げました(*’▽’)

加賀太きゅうりの卵あんかけの材料

材料(2人分)

  • 加賀太きゅうり:1/2本
  • 卵:2個
  • 生姜:1片
  • 三つ葉:適量
  • 水:300ml
  • 顆粒だし:小さじ1
  • 酒:大さじ1
  • 醤油:小さじ1と1/2
  • みりん:小さじ1

水溶き片栗粉

  • 片栗粉:大さじ1
  • 水:大さじ2

味付けはかなり控えめに見えますが、顆粒だしと生姜が入るので、食べてみると物足りなさはありませんでした。

加賀太きゅうりの皮とワタを取ります

皮を市松模様に残して一口大に切った加賀太きゅうり

加賀太きゅうりは縦半分に切り、スプーンなどを使って中心のワタと種を取り除きます。

皮は硬さが残らないように厚めにむきますが、今回は飾りとして一部分だけ残してみます。

白い果肉の中に緑色の四角が並び、ちょっと市松模様っぽくなっています(*’▽’)

あとは食べやすい一口大に切れば準備完了です。

普通のきゅうりとは違い、加賀太きゅうりは果肉がかなり厚いですよ。

生姜は千切りにします

加賀太きゅうりの卵あんかけに使う千切り生姜

生姜1片は皮をむき、細めの千切りにします。

今回は香りづけ程度ではなく、食べたときに生姜の味をしっかり感じられる量です。

生姜が苦手な場合は、半量ほどに減らしてもよさそうです。

だしと生姜で加賀太きゅうりを煮ます

だしと千切り生姜で加賀太きゅうりを煮ているところ

鍋に水300ml、顆粒だし小さじ1、酒大さじ1、千切りにした生姜を入れます。

加賀太きゅうりも加えて火にかけ、8~10分ほど煮ていきます。

果肉が透き通り、箸が通るくらいまで柔らかくなれば大丈夫です。

今回はもともと少し柔らかくなり始めていたので、崩れないように様子を見ながら加熱しました。

加熱時間について
加賀太きゅうりの大きさや熟し具合によって、柔らかくなるまでの時間は変わります。煮すぎると形が崩れるため、8分ほど経過したら箸を刺して確認してください。

調味料、とろみ、卵の順番で仕上げます

加賀太きゅうりが柔らかくなったら、醤油小さじ1と1/2、みりん小さじ1を加えます。

一度火を弱め、水溶き片栗粉を少しずつ回し入れましょう。

全体を混ぜながら再び加熱し、だしにとろみがついたら卵を溶いておきます。

溶き卵を鍋全体へ回し入れ、すぐには触らず30秒ほど待ちます。

卵がある程度固まってから軽く混ぜると、細かくなりすぎず、ふんわり仕上がります。

加賀太きゅうりの生姜卵あんかけが完成!

三つ葉を散らした加賀太きゅうりの生姜卵あんかけ

器に盛りつけ、最後に三つ葉を散らして完成です!

透明感のある加賀太きゅうりに黄色い卵、三つ葉の緑色が入って、見た目もなかなかいい感じ(*’▽’)

皮を部分的に残したことで、加賀太きゅうりの緑色も少し見えています。

柔らかい太きゅうりに生姜の効いた餡が合う

さっそく食べてみると、加賀太きゅうりはかなり柔らかくなっています。

ただし、箸で持てないほど崩れているわけではなく、形はしっかり残っていました。

柔らかくて食べやすいうえ、残しておいた皮も特に気になりません。

市松模様にする手間は少しかかりますが、全部むくより見た目がよくなりますね。

味は生姜の風味がしっかり感じられて、めちゃくちゃおいしい(*´ω`*)

だしの優しい味と卵のまろやかさに、生姜がちょうどいいアクセントになっています。

薄味に見えましたが、田中的にはこの配合で完璧でした!

今回は和風に仕上げましたが、最後に黒胡椒を振っても絶対に合うと思います。

柔らかくなりかけた加賀太きゅうりを無事救済!

今回は少し柔らかくなり始めていた加賀太きゅうりを、卵あんかけにして使い切りました。

切って煮るだけなので手間も少なく、煮込み時間を含めても比較的サッと作れます。

加賀太きゅうりは大きいため、半分だけ使って冷蔵庫に残りがちなんですよねw

生で食べるには少し状態が落ちてきたときでも、異臭や強いぬめりなどがなければ、加熱料理に使う方法はありだと思います。

とろみのついた餡は冷めにくいため、冬にも食べたくなる料理でした(‘◇’)ゞ

おまけ:加賀太きゅうりは生でも加熱しても食べられる中間的な存在

ウリ科の植物には、かなり個性の違う食材がそろっています。

身近なものだけでも、きゅうり、カボチャ、冬瓜、ゴーヤ、ズッキーニ、スイカ、メロンなど。

同じウリ科とは思えないほど、見た目も味も食べ方も違いますよね。

普通のきゅうりは、サラダや漬物など、生に近い状態で食べるのが定番です。

反対に冬瓜やカボチャは、煮たり焼いたりして火を通す料理が中心になります。

その中で加賀太きゅうりは、生でも加熱しても食べられる中間あたりの食材という印象です。

薄く切れば酢の物やサラダにでき、厚い果肉を生かして煮物や炒め物、あんかけにも使えます。

見た目や名前はきゅうりですが、加熱したときの柔らかな食感は冬瓜にも少し近いですね。

今回の卵あんかけでも、8~10分ほど煮ると柔らかくなりましたが、形が崩れるほどではありませんでした。

だしを吸った果肉に生姜入りの餡が絡み、生で食べるきゅうりとはまったく違う料理になります。

一本が大きいので、半分は生で食べ、残りは加熱料理に使うこともできます。

普通のきゅうりと冬瓜のあいだを行き来できるような、使い道の広い加賀野菜ですね(*’▽’)

加賀太きゅうりの大きさや出荷時期などは、金沢市農産物ブランド協会の公式サイトでも紹介されています。


▶ 加賀太きゅうり(金沢市農産物ブランド協会)

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