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犀川河口から手取川河口まで巡ってみた!サケの遡上を探しながら白山市の河口を自然観察【石川県】

石川県白山市の手取川河口付近に広がる大きな川と橋。サケの遡上を探しながら犀川河口から巡った自然観察記録 生き物・植物観察

2026年10月23日、もうそろそろ手取川でサケが見られる季節!

ということで、軽く下見に行ってきました~(*’▽’)

ついでに犀川から手取川までの間にある川の河口付近も見てきたので、順番に紹介していきます!

今回は金沢市の犀川河口からスタートして、白山市方面へ移動。海と川がつながる場所を中心に、川の様子や魚の姿を観察してきました。

犀川河口|金石西から河口の様子を観察

10月23日の犀川河口の風景と水面に浮かぶ水鳥の群れ

まずは犀川河口の様子から!

金沢市金石西にある、いつも釣り人がいる場所から撮影しました。

この日は風も穏やかで、川には鳥たちがプカプカ浮いています(*’▽’)

河口付近は川幅も広く、開放感のあるいい景色ですね。

ところで、ここより先ってずっと工事してるんですかね?

立ち入り禁止みたいなことが書いてあって、田中は入ったことがありません( ゚Д゚)

金石港にも立ち寄ってみた

金石港に係留されている船と港の風景

ついでに金石港も撮影してきました。

たくさんの船が並んでいて、河口とはまた違った港らしい景色が広がっています。

さて、ここからは南下して、白山市方面の河口を見ていきます!

しおさいロードを通って白山市方面へ!

今回の移動では、海沿いを走るしおさいロードを利用しました。

海岸や防風林の近くを通りながら移動できるので、海沿いの自然観察にも便利なんですよね(*’▽’)

倉部川河口|広い河口はハゼ釣りにも良さそう!

倉部川河口から日本海を眺めた風景

倉部川河口の川幅が広い水辺と合流地点の様子

倉部川河口です。

倉部町を通る川2本がここで合流していて、河口部分はかなり広め。

海にも直接つながっていて、ハゼ釣りにかなり良さそう!(*’▽’)

実際に釣りに来ていたおじいさんとも少しお話ししました。

その方によると、10年くらい前まではここでもサケを見かけたそうです。

ところが、最近はめっきり見かけなくなったとのこと。

昔は手取川以外の河口でもサケが見られたんですね( ゚Д゚)

こういう地元の釣り人から聞ける昔の話って面白いですよね~。

相川新町の河口①|水が青白く見える不思議な川

相川新町を流れる川の河口と青白く見える水面

相川新町の河口にあるヨシの茂みと青白い川底

次は相川新町を通る細い川の河口部です。

ここは上から見ると水が青白く見えて、かなり不気味でした(;゚Д゚)

周囲にはヨシが茂っていて、海岸の砂地へと水が流れています。

相川新町の河口で青白く見える水と砂地に残された流木

砂地の水底なら分かりやすい。

水そのものが青白いというより、藻類か何かが水底に付着しているようです。

周囲の砂地とは明らかに色が違っていて、何とも不思議な光景ですね( ゚Д゚)

相川新町の河口②|小魚とハゼがたくさん!

相川新町を流れる別の細い川と橋の下の水路

相川新町の水量が少ない川と石の多い川底

こちらも相川新町を通る別の細い川の河口部です。

先ほどの川と比べると水量は少なめで、水底の変色もありません。

石が多く、水も比較的透き通っていて川底までよく見えます。

相川新町の浅い川に集まる小魚の群れとハゼ

見えるかな?

小魚の群れと、そこに張り付いたたくさんのハゼ!(*’▽’)

小魚があちこちに集まっていて、その周辺の川底にはハゼもたくさんいました。

ここはかなりいいポイントw

こんな浅い場所にも、たくさん魚たちが暮らしています(*´ω`*)

松任海浜公園の間を流れる川|河口に水が溜まる地形

松任海浜公園付近の川が日本海へ流れ込む河口の風景

松任海浜公園付近の河口に広がる砂浜と水の流れ

続いては松任海浜公園の間を流れる川の河口部です。

河口部分は穏やかながら水量が多めに見えます。

ところが、少し上へ行くと水の流れはちょろちょろ程度。

もちろん、その日の天気や水量によっても変わると思いますが、水のたまり方でずいぶん印象が違いますね( ゚Д゚)

松任海浜公園付近の河口近く。水量は少な目

こちらを見ると分かりやすいです。

水量が少なく、川底がむき出しに。

砂浜の地形によって水の流れが変わっていて、こういう場所も面白いですね(*’▽’)

大川河口|小魚の群れとモクズガニのペアを発見!

大川河口の川幅が広い水面と日本海へ続く河口

大川河口部

続いて大川河口です。

ここでは小魚の群れがあちこちに見られました!

さらに水底にはモクズガニのペアも発見(*’▽’)

川底まで見える場所があると、こういう生き物も観察できるので楽しいですね。

大川河口の水底にいるモズクガニのペア

ちなみに、この日はサーファーもここに集まっていました。

波の立ち方や海底の地形がいいんでしょうか?(*’▽’)

松任石川環境クリーンセンターそばの川|海に近い広めの河口

松任石川環境クリーンセンター付近の川と橋の下の水面

松任石川環境クリーンセンターそばの川の広い河口と川底

松任石川環境クリーンセンターそばを流れる川です。

河口部分は広めで、海との距離も近く感じます。

橋の上から見ると川底の石も確認でき、水が溜まっている場所もありました。

大慶寺用水河口|釣り人の姿と小石が増えてきた海岸

大慶寺用水の河口と護岸の様子

大慶寺用水河口の水面と周囲の護岸

続いては大慶寺用水の河口部です~(*’▽’)

ここには護岸があり、釣り人の姿も見られました。

そして、この辺りから海岸の砂浜の様子が変わってきます。

砂浜に小石が多く見られる大慶寺用水河口付近の海岸

かなり小石が多くなってきました。

それまでは砂の目立つ海岸でしたが、南へ進むにつれて小石が増えてきたのが面白いですね(*’▽’)

アプリコットパーク近くの河口|2本の川が合流する広い河口

アプリコットパーク近くにある広い河口部

2本の川が合流するアプリコットパーク付近の河口

次はアプリコットパーク近くの河口部です。

ここは2本の川が二股になって合流しているため、河口部分の川幅はかなり広め。

護岸もあり、水底はうっすらと見える程度。

しっかり整備されている印象を受ける河口でした。

小石に覆われて砂がほとんど見えない海岸

そして海岸はこんな感じ!

場所によっては砂が完全に隠れてしまうほど小石が広がっています( ゚Д゚)

さっきまで砂浜だったのに、いつの間にか石だらけになっていましたw

一級河川・手取川に到着!サケの姿を探してみた

一級河川の手取川に架かる橋と広大な川幅

ついに一級河川・手取川に到着しました~!(*’▽’)

やたらと時間がかかって、ようやく到着ですw

それにしても、めちゃくちゃ広いですね~( ゚Д゚)

犀川と比べても圧倒的に広い川幅!

さすが石川県を代表する大河川ですね。

手取川本流の浅く見える川底と水の流れ

場所によっては、かなり浅く見える部分もあるようです。

しばらく川底を眺めていましたが、魚影はまったく確認できず……。

仮に魚が見えても、この広さでは種類の判別まで厳しそうですね( ;∀;)

ということで、場所を移動することにしました!

呉竹文庫そばの小川|サケの遡上を観察できそうな場所を発見!

次は手取川本流から外れた小川へ。

呉竹文庫そばのサケが遡る清流手取川の解説が書かれた看板

呉竹文庫そばの橋を渡り、かなり良さそうな場所を見つけました!(*’▽’)

サケの遡上を観察できそうな手取川本流からそれた小川

石が多く水の流れが見やすい小川

ここなら、サケが遡上してきたときに背びれが水面から見えそう!( *´艸`)

本流と違って川幅が狭いので、魚が通ればかなり観察しやすそうです。

これは期待できるんじゃないでしょうか(*’ω’*)

小川にある段差と水が流れ落ちる場所

しかも、途中にはこんな段差もあります。

この段差ならサケがジャンプする姿も見られるかもしれませんね~!

でもワンチャン狙っていたこの日、残念ながらサケの姿を確認することはできませんでした( ;∀;)

手取川付近の小川と周囲の風景

ちなみに、この小川は石川県水産総合センター 生産部美川事業所のそばを流れています。

今回訪れた10月23日にはサケを見ることはできませんでしたが、実は2週間後に有休を取って準備しているんですよねw

そのときには絶対にサケを見てみたいですね~!( ;∀;)

次回は上流までさかのぼって、いろいろ観察してこようと思います!

手取川河口付近でカモメを観察!フンには注意w

最後に、今回見つけたものを少しだけ紹介します~(*’▽’)

手取川河口付近の橋の電灯に止まるカモメ

手取川河口付近を飛ぶカモメたち

手取川河口付近にはカモメがたくさん飛んでいました。

橋の電灯の上にも乗っていて、なかなか賑やかです(*’▽’)

ところが、橋を歩いていると目の前にフンが落ちてきましたw

危なっ!( ゚Д゚)

橋の上を歩くときは、頭上にも気をつけないとやられますねw

小川の石に残るアユの食痕!手取川はアユでも有名

小川の水中にある石に残ったアユの食痕

石の表面に付着した藻類をアユが食べた痕跡

こちらは小川の水中にある石で見つけたアユの食痕です!(*’▽’)

アユは川底の石に付着した藻類を食べる魚で、石の表面を口でこそぎ取るようにして食事をします。

そのときに残る痕跡が食み跡(はみあと)と呼ばれるものです。

田中には、この痕跡からアユの大きさを把握する知識はありませんが、石に付着した藻類をハムハムした形跡がはっきりと残っていますねw

ちなみに、手取川はサケだけでなくアユでも知られる川です。

手取川のアユは全国のアユを食べ比べる催しなどでも注目され、全国的に名前が知られるようになりました。

今回はアユそのものを見ることはできませんでしたが、こうして食事の痕跡を見つけられるのも面白いですね~(*´ω`*)

次回は手取川のサケを本格的に探します!

ということで、今回は犀川河口から手取川まで、海岸沿いにある河口をいろいろ見て回りました~!(*’▽’)

河口によって川幅や水量が違うのはもちろん、海岸の砂浜がだんだん小石だらけになっていく様子も面白かったですw

肝心のサケはまだ確認できませんでしたが、手取川本流から外れた小川で、遡上を観察できそうな場所を見つけられたのは収穫でした!

2週間後には有休を取って、今度こそサケを探しに行く予定です。

次回はサケと手取川をメインに、さらに深掘りしていこうと思います!

今度こそサケが見られますように~!( *´艸`)

おまけ:砂浜と小石だらけの海岸は何が違うの?

今回の河口巡りでは、手取川に近づくにつれて小石が増え、砂がほとんど見えない場所もありました!( ゚Д゚)

砂が多い海岸を砂浜、小石や砂利が多い海岸を砂利浜(されきはま)と呼びます。

この違いには、川が運んでくる砂や石の大きさと、波の強さが関係しています。

例えば、波が砂を運び去ると、動きにくい小石が残って石だらけの海岸になることがあります。反対に、細かな砂がたくさん運ばれてくる場所では砂浜ができやすくなります。

つまり、砂や小石のうち、どちらが多く運ばれてきて、どちらが残りやすいかによって海岸の姿が変わるんですね~(*’▽’)

ちなみに、波や川の流れによって砂や石は移動するため、同じ海岸でも季節や天候によって様子が変わることがあります!

こんな記事も上げてるよ~

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