白山市にある綿ヶ滝いこいの森へ行ってきました~(*’▽’)
綿ヶ滝は手取峡谷にある落差32mの滝で、滝のすぐ近くまで歩いて行けるのが特徴です。
手取峡谷は手取川によってつくられた峡谷で、周辺には高さ20~30mほどの絶壁が続いています。
今回は展望台から綿ヶ滝を眺めたあと、約130段ある階段を下りて滝の目の前まで行ってみました!
ついでに滝周辺の植物や、駐車場近くで見つけたソバ畑も観察していきます(*’ω’*)
場所:綿ヶ滝いこいの森(石川県白山市)
観察日:2026年9月30日
主な観察:綿ヶ滝、手取峡谷、ツリフネソウ、アキチョウジ、ミズヒキ、ノギク、ソバ畑
綿ヶ滝いこいの森へ

こちらが綿ヶ滝いこいの森の見取り図です。
展望台から綿ヶ滝、さらに親水公園までが含まれているようですね~。
駐車場もあり、結構な台数を停められる広さがありました。
ちなみに親水公園の方でも生き物を探してきたので、そちらは別の記事で紹介します。
今回は綿ヶ滝を見に行きます(*’▽’)
まずは展望台から綿ヶ滝を見てみる

駐車場から歩いてすぐのところに展望台があります。

おお、綿ヶ滝は見える!
ただし滝まではかなり離れています。
周囲も木に覆われていて、田中が行ったときは手取川の景色もほとんど見えませんでした。
これだけではちょっと物足りない_(:3 」∠)_
綿ヶ滝は滝の目の前まで行ける階段があるので、そちらへ向かってみます。
約130段の階段を下って滝の近くへ

「綿ヶ滝降り口」の案内に従って進んでいきます。


見えてきた!
展望台よりもかなり近くなり、水の流れる音もよく聞こえます(*’▽’)

途中には綿ヶ滝について書かれた案内板もありました。
そして、ここからさらに階段を下りていきます。

なかなかすごい階段w
手すりは付いていますが、かなり急です。
濡れている場所もあって滑りやすいので、ここは気をつけないと普通に危ない( ゚Д゚)
公式の観光案内によると、滝へ下りる階段は約130段あるとのこと。
下まで行くと岩場もあるので、歩きやすい靴で来た方がよさそうです。
綿ヶ滝を目の前から見てみた!



階段下からの景色!
これはすごい(*’▽’)
落差32mの滝がすぐ近くから流れ落ちていて、水の音もかなり大きいです。
周囲は岩壁と木々に囲まれ、めちゃくちゃマイナスイオンを感じて気持ちいいです(≧▽≦)
そして意外だったのが人が結構いること。
田中がいた短い時間だけでも若いカップルが4組くらいいましたw
SNSで有名なのかな?
みんな真剣に滝の動画を撮っていました( ゚Д゚)
そんな中に一人で自然観察しに来た邪魔者の田中。
早々に撤退して、この付近で見つけたものを紹介していきます~。
滝の周辺ではツリフネソウが群生


滝の前でたくさん咲いていたツリフネソウ。
奥獅子吼山でも見つけた花ですね(*’▽’)
湿った場所を好む植物なので、滝や川の近くはかなり居心地がよさそう。
花言葉には「私に触らないで」「心を休める」「安楽」などがあるようです。
「私に触らないで」だけ急に圧が強い( ゚Д゚)

滝の前にはほかにもアキチョウジやミズヒキ、ノギクなどが咲いており、意外とカラフルですw
でもどの花も小さいので、気にせず歩いていたら多分記憶に残らないw
こういう小さな植物を探しながら歩くのも自然観察の面白いところですね(*´ω`*)
駐車場の横には一面のソバ畑!

最後に駐車場の横に広がっていたソバ畑!
白山に来たら観察したかったものの一つだったんですよね~(*´ω`*)

この小さな白い花がソバの花です。
この日、白山市を移動しているとここ以外にも何か所か白い花が広がった畑を見つけました。
有名なソバ産地の写真で見るように一面が全部ソバ!というよりは、田んぼなどに混ざってソバを育てている畑もあるといった印象。
探せば山一面で育てているところもあるのかな?


よく見ると、白い花だけでなく実もできています。
ソバは花が終わったあとにできた実が成熟していき、収穫した実から殻などを取り除き、製粉することでそば粉になります。
この日は花がまだ咲いているものと、茶色や黒っぽく熟してきた実の両方を見ることができました。
時期的にちょうどいいタイミングだったようでラッキーでしたw
このあと綿ヶ滝いこいの森の親水公園にも行って、生き物を探してきました。
そちらはまた別の記事で紹介します(*´з`)
田中的にはこっちの生き物たちの方が面白かったw
おまけ:綿ヶ滝はどうやってできた?
目の前で綿ヶ滝を見ていて気になったのが、そもそもこんな大きな滝はどうやってできたの?ということ。
調べてみると、綿ヶ滝だけでなく周囲に広がる手取峡谷の成り立ちが大きく関係していました(*’▽’)
白山手取川ジオパークによると、この辺りの大地は日本海が形成されていく時代の火山活動によってできた凝灰岩類や流紋岩類などでできています。
その硬い大地を手取川が長い年月をかけて下方向へ削り続けたことで、現在のような深い手取峡谷が形成されました。
手取峡谷には約8kmにわたり、高さ20~30mほどの絶壁が続いています。
そして綿ヶ滝は、そんな手取峡谷へ駿馬川(しゅんまがわ)が流れ落ちている滝です。
つまり、田中が階段を下りて見ていたあの巨大な岩壁そのものが、長い年月をかけて川に削られてできた地形ということですね( ゚Д゚)
ちなみに綿ヶ滝の河床では、川の浸食によってできた地形のほか、岩盤の割れ目である断層や節理なども観察できるそうです。
滝だけ見ても十分すごかったけど、成り立ちを知ってから写真を見ると岩壁の方も結構面白いw
何気なく見ていた景色ですが、ここは白山手取川ユネスコ世界ジオパークの見どころの一つになっているのも納得です(*´ω`*)
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