PR
ふるさと本舗

金沢の田んぼを9月に観察!稲刈り後のひこばえと秋の花・虫を発見

9月の金沢の田んぼで稲刈り後に再び育っているひこばえ 生き物・植物観察

9月13日、いつものポイントで田んぼ周辺の環境を見てきました~(*’▽’)

8月は登熟期に入りそろそろ収穫かな~と思っていましたが、今回行ってみると収穫はとっくに終わっており、もうすでに2期目の稲が育ち始めていました。

稲刈り後の田んぼでは2期目の稲が成長中

9月の稲刈り後に再び稲が育っている田んぼ

稲刈り後に再び成長して出穂した稲

すでに出穂までいっていました。
金沢では稲の2期作はほとんど行われていないようですが、ここの稲はかなりいい感じに育っています( ゚Д゚)
このまま育てて2回目の収穫をするのか、それとも収穫せずに終わるのか。これからどうなるのか観察し甲斐がありますね(*´з`)

稲刈り後の株から不揃いに新しい稲が伸びている田んぼ

1度の収穫でやめたように見える田んぼもありました。

自然と新しく芽は出てきているものの不揃いで、追肥を行っているようにも見えません。

この田んぼの前には、はさ掛けされ天日干ししている稲がありました。

はさ掛けされ天日干しされている収穫後の稲

まだ脱穀前なのでお米もついています。
このまましばらく干してから脱穀されます。

9月の田んぼ周辺は小さな花だらけ

次は田んぼ周辺の植物とか~。

今月は小さくて目立たないんだけど、よく見ると物凄い花だらけでした(≧▽≦)

マメアサガオ

田んぼ周辺の草むらに咲くマメアサガオ

白い花とハート形の葉を持つマメアサガオ

ツルリンドウにも見えるけど、花びらの形と綺麗なハート形の葉からマメアサガオと判断した花( ゚Д゚)

マルバルコウソウ

田んぼ周辺に生えるマルバルコウソウ

マルバルコウソウの赤い花

近くから見たマルバルコウソウの花

アサガオと同じヒルガオ科・サツマイモ属(Ipomoea)であるマルバルコウソウ。

近くで見ると強い赤で派手だけど、離れると意外に目立たなかった。

ヤブツルアズキ

田んぼ周辺に生えるヤブツルアズキ

ヤブツルアズキの黄色い花

変わった花びらの形をしたヤブツルアズキ。

普段食べている小豆の野生の祖先とされている植物みたい。
小豆のような小さい豆ができるので、サヤを見つけたらまた観察してみる( *´艸`)

青・水色・白のツユクサ

田んぼ周辺にたくさん咲く青いツユクサ

青いツユクサもたくさん~。

形は同じだけど色違いのツユクサもありました。

薄い水色の花を咲かせるツユクサ

薄い水色のもの。

白い花びらを持つシロバナツユクサ

白い花びらのシロバナツユクサ。
いつもの青とは違ってこれはこれでいい(*´з`)

オモダカ

9月の田んぼに咲いていたオモダカ

オモダカもまだ咲いてる。

クズ

田んぼ横の草地で葉の下に咲いていたクズの花

田んぼ横の草地に生えていたクズ。
一見緑に覆われているけど、葉をめくると中に花が隠れてる( ゚Д゚)

オオマツヨイグサ

田んぼ周辺に咲いていたオオマツヨイグサ

オオマツヨイグサ。
背が高いから3cm程度の花でも目立ってる。

センダングサ

田んぼ周辺に咲いていたセンダングサの花

くっつき虫であるセンダングサのオレンジの花。

猫じゃらし

種が落ちて穂がすっからかんになった猫じゃらし

猫じゃらしはもう種がばらまかれてすっからかんw

イヌホオズキ

ニジュウヤホシテントウに食べられたあと復活したイヌホオズキ

前回ニジュウヤホシテントウによって壊滅させられたイヌホオズキは復活してた( ゚Д゚)

生命力強すぎw

田んぼ周辺で見つけた虫

ニジュウヤホシテントウ

植物の葉についていたニジュウヤホシテントウ

ニジュウヤホシテントウは今回もついてたんだけど数が少なかった。

この戦いはいつまで続くのか・・w

この流れで虫編突入~。
まあ数は少ないんだけど。

オオマツヨイグサにいたヤガの幼虫

オオマツヨイグサの花粉を食べる小さなヤガの幼虫

オオマツヨイグサの花粉をむしゃむしゃ食べてるヤガの小さい幼虫。

こう見えて意外と可愛いのよね(*´з`)

大きなヤガの幼虫

田んぼ周辺で見つけた大きなヤガの幼虫

これもヤガの仲間。
かなり大きくなっていて、蛹になる直前くらいの幼虫に見えました。

ヤガの仲間は似た種いすぎてよくわからんw

セセリチョウの幼虫

糸と葉を使って隠れ家を作るセセリチョウの幼虫

自分の出した糸と葉で隠れ家を作ってるセセリチョウの幼虫。

でも見えてますよ(´◉◞౪◟◉)

虫はこれくらいでした。
鳴き声はたくさん聞こえるから草むらに入れば秋のバッタたちも見つかっただろうけど、雨上がりで草びしょ濡れだったから入らなかった_(:3 」∠)_

でも思ってたより花が多くて面白かったな。
また10月見に来ます~

おまけ:稲刈り後にまた伸びる「ひこばえ」とは?1期目の米との違い

稲刈りが終わった田んぼを見ていると、刈られた株から再び緑色の葉が伸びていることがあります。
今回の田んぼでも、稲刈り後の株から新しい稲がかなり成長していました。

これは「ひこばえ」と呼ばれるもので、稲を刈り取ったあとに株元に残った節から新しい芽が伸びてきたものです。
「再生稲」と呼ばれることもあり、そのまま成長すると再び穂を出し、条件が良ければ米を実らせるところまで成長します。

ただし、最初に育てた稲とひこばえでは生育条件がかなり違います。
1期目の稲は春から夏にかけて長い時間を使って成長できますが、ひこばえが育つのは1回目の稲刈りが終わったあと。
成長できる期間が短く、秋が深まるにつれて気温も下がっていきます。

そのため自然に伸びたひこばえでは、1期目と比べて収量が少なくなりやすく、粒が小さくなったり、十分に成熟しない米が増えたりすることがあります。
2回目の米がどこまで育つかは、その後の気温や日照などにも左右されます。

一方、この再生する性質を利用して、1回目の稲刈り後に残した株を管理し、もう一度米を収穫する方法もあります。
これは「再生二期作」などと呼ばれ、2回目の収穫を前提に刈り取り時期や刈る高さ、肥料などを調整して育てます。

ちなみに、1回目を収穫したあとに新しく苗を植えてもう一度米を作る「二期作」とは方法が違います。
再生二期作では、最初に植えた稲の株をそのまま利用して2回目の収穫を狙います。

こんな記事も上げてるよ~

コメント