白山麓にある奥獅子吼山へ行って自然観察してきました~(*’▽’)
登山の行程については別記事で紹介しているので、ここでは登山中に見つけた植物を中心に紹介していきます!
9月30日の山ではどんな秋の植物が見つかるのでしょうか。まずは花から~。
奥獅子吼山で見つけた秋の花
まず、一番多く咲いていたのがノコンギク。


秋の訪れを告げる代表的な「ノギク(野菊)」の仲間で、登山道のあちこちにキク科らしい形の花を咲かせていました。
まとまって咲いている場所も多く、今回の登山ではかなり目立っていた花です(*’▽’)
アキノキリンソウ

こちらは黄色い花を咲かせるアキノキリンソウ。
白や紫系の花が多かった中で、黄色い花はかなり目立ちますね~(*’ω’*)
ソバナ?

続いてはツリガネニンジンに似た花をつけていた植物。
花のつき方を見ると輪生ではないのでソバナだと思っているけど……怪しいw
淡い紫色の釣鐘型の花が下向きにぶら下がっていました。
ツリフネソウ


食虫植物っぽさを感じさせる不思議な形のツリフネソウ。
かなり目立つ紫色の花で、花の後ろ側はクルッと巻くような形になっています。
この奥まった部分には蜜があり、訪れた昆虫を花の中へ誘い込むような構造になっています。
こうやってアップで見るとかなり複雑な形してますね( ゚Д゚)
クサボタン

こちらはクサボタン。
淡い紫色の花びらのような部分が外側へクルクルと反り返っています。
名前に「ボタン」と入っていますが、見た目は全然ボタンっぽくないw
アキチョウジ

紫色の筒状の花がたくさん連なって咲いていたアキチョウジ。
雨上がりということもあって花には水滴がびっしり。紫色も濃く見えて綺麗でした(*´ω`*)
アザミ


ふわふわとした紫色の花を咲かせていたアザミ。
開き始めの花と、しっかり開いた花の両方を見ることができました。
細い花が大量に飛び出していて、雨粒までついているとモジャモジャ感がすごいw
ミゾソバ

こちらはミゾソバ。
花がしっかり開いているものは少なめでしたが、白とピンク色のツンツンしたつぼみでもかわいい(*´ω`*)
カシワバハグマ

ぐちゃぐちゃにこんがらがったような白い花を咲かせていたカシワバハグマ。
細長い花びらのような部分があちこちに伸びていて、なんだかイソギンチャクにも見えるw
オトコエシ

小さな白い花をたくさんつけていたオトコエシ。
この登山中にオトコエシは見つけることができましたが、黄色い花を咲かせるオミナエシは見つけられませんでした。
ヒヨドリバナとヨツバヒヨドリも発見

登山道ではヒヨドリバナも何か所かで見つけました。
そして山頂付近で見つけたのがこちら。


ヨツバヒヨドリです。
山頂付近にはまとまって生えていて、ピンクがかった花も咲いていました。
今回の登山では「もしかしたら野生のフジバカマが見つかるかも!」とちょっと期待していたんですよね。
ヒヨドリバナの仲間を見つけるたびに期待して、しかも山頂でこんなピンク色の花を見つけたら余計に期待が膨らむじゃないですか。
でもフジバカマではなくヨツバヒヨドリ( ;∀;)
期待していただけに落胆させられましたw
花はこれくらいでしょうか。
どれも比較的小さめの花ではありますが、白や黄色、紫、ピンクと色は強めで、群生していると山の中でもかなり目立ちました(*’▽’)
奥獅子吼山で見つけたキノコ
続いて軽くキノコも紹介していきます~。
倒木に大量発生していたスギヒラタケ


倒木から大量に生えていたスギヒラタケ。
真っ白なキノコが倒木を埋めるようにたくさん出ていて、少し透明感も感じる綺麗なキノコでした。
昔は食用とされていたこともあるキノコですが、現在は食中毒との関連が指摘されているため食べないよう注意が必要です。
まあ田中は野生のキノコは絶対に採取して食べないので、眺めるだけですw
ヒメホコリタケかな?

こちらはヒメホコリタケかな?
白くてまん丸な頭がかわいい(*‘ω‘ *)
キノコは似たものが多いので、ここでは断定せず「ヒメホコリタケっぽいキノコ」としておきます。
何かわからんけど立派なキノコ!

最後は何かわからんけどかなり立派な形のキノコ!
太い柄に大きな傘がついていて、いかにも「キノコ!」という見た目をしていますw
他にも登山道では色々なキノコが生えていましたが、紹介しているとキリがないのでここらへんでおしまい!
期待していたフジバカマが見つからなかったのは残念でしたが、奥獅子吼山では秋らしい山の草花を色々見つけることができました(*’▽’)
そしてこの後はアサギマダラ空の駅・白山へ移動!
そこではたくさんのフジバカマと、それを目当てに飛来したアサギマダラを無事に観察することができたので、そちらの記事もぜひ見てみて下さい( *´艸`)
おまけ:秋の山に紫色の花が多いのはなぜ?
今回の奥獅子吼山では、ノコンギク、ソバナ、ツリフネソウ、アキチョウジ、アザミ、ヨツバヒヨドリなど、紫~ピンク系の花をたくさん見つけました。
こうして並べてみると、秋の山って紫色の花が多い気がしませんか?(*’▽’)
花の色には、花粉を運んでくれる昆虫に見つけてもらうという大切な役割があります。
人間と昆虫では見えている色の範囲が違い、ハチなど多くの昆虫は紫外線を見ることができます。そのため、人間には紫や青っぽく見える花でも、昆虫から見ると模様やコントラストが違って見えることがあります。
ただし、「秋だから紫色の花が有利なので紫の花ばかりになる」と単純に決まっているわけではありません。
花の色は植物の種類や持っている色素、花粉を運ぶ昆虫との関係など、さまざまな要因によって決まります。
今回たまたま田中が歩いた奥獅子吼山でも紫系の花が多く見つかったので、自然観察へ行った時には「どんな色の花が多いかな?」と意識してみるのも面白そうですね(*´ω`*)
こんな記事も上げてるよ~
- アサギマダラ空の駅・白山へ! – 満開のフジバカマと渡り蝶を観察
- 登山初心者が奥獅子吼山へ! – パーク獅子吼から山頂まで歩いて帰りはゴンドラ
- 9月の伏見川沿いを自然観察! – 彼岸花だけじゃない秋の花を探してきた
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