昨日、岩カキの酒蒸しを作りました。
(↑画像クリックで酒蒸し記事へ行ける)
その料理に入る前に殻の様子を観察してみたんです。
いろいろついてますよね(*’▽’)
だけど先にカキ殻自体の気になった点から見ていきます。
(先に言っておきますが、これは解説記事ではなくただの観察ですw)
岩カキの殻を観察してみます
表面はブツブツした小さな穴がたくさん開いていて毛穴のようになっています。
こういう小さな穴でも、見えないだけで小さな生き物の家になっているのかも。
横から見てみます。
殻が重なって層になってるのが分かりますよね。
樹木の年輪のように見えてこれ実は潮の満ち引きで層が厚くなっていきます。
ちなみにアサリやハマグリは1日1層、ホタテは1年に1層と貝によって層の積み方が全然違ったりもします。
カキ殻についていた生き物たち
次に付着してる生き物を見ていきます。
一番目立つのがこの大穴を開けて暮らしている貝。
イシマテ貝です。
カキやサンゴ、石灰質の石を溶かしてその穴の中で生きている貝ですね。
あちらこちらに穴空いてるw
開くとこんな感じ。
表面に別の貝もついてた。
カキの稚貝だと思ったから表面撮ってないけど中身はオレンジ。
殻が薄くて掴んだだけでボロボロ崩れました。
特徴から調べるとナミマガシワって名前みたい。
もう1つ別の貝も。
これはなんだろう?
黒くてふっくらした2枚貝。
名称不明_(:3 」∠)_
ゴカイの仲間やカンザシゴカイ類の巣も
次は2種のゴカイの仲間?
ここら辺は種の断定は最初からあきらめてます。
ちなみに釣りえさで使う青イソメも同じ環形動物でゴカイの仲間ですよ。
最後は海中の石とか貝によくついてるこれ。
これは藻類を巻き込んだのか緑色だけどカンザシゴカイ類の巣。
サンゴモ類だと思われる赤ちゃん。
カンザシゴカイ類の巣なんかはそこらじゅうにびっしりとついてたりしますよね。
カキ殻だけでもじゅうぶん遊べました
普段気に留めなくても貝1つよく見るだけでこれだけ色々な生き物がシェアしてます。
ただのカキの観察だけでもじゅうぶん遊べましたw
また面白そうなものを見つけたら観察してみようと思います( *´艸`)
おまけ:カキ殻って捨てるだけじゃない?
食べ終わったカキ殻はゴミになるイメージがありますが、実はいろいろな場面で再利用されています。
漁場では魚や小さな生き物が集まる場所づくりに利用されたり、畑では土壌改良材や石灰資材の原料として使われることもあります。
また、砕いて園芸資材や工作に利用されるなど、意外と活躍の場が多いんです。
今回は観察しただけで終わりましたが、捨てる前にもう一度よく見てみると、新しい発見があるかもしれませんね(*’▽’)
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