これまで石川県の加賀野菜「金時草」を使って、お浸しや白和え、天ぷらなど7種類の料理を作ってきました。
金時草は地域によって「ハンダマ」「水前寺菜」「式部草」などとも呼ばれる野菜です。
せっかく同じ金時草でいろいろ作ったので、今回は実際に食べておいしかった順にランキングを付けてみます(*’▽’)
ただ、今回は正直かなり順位付けが難しいです(; ・`д・´)
7位と6位はすぐ決まったのですが、上位はどれも普通においしい。
というか、金時草自体がクセも少なく、ぬめりやシャキシャキした食感もあって、何にしてもうまいんですよねぇ。
下位になった料理も「金時草がおいしくない」という話ではなく、田中の調理の腕だったり、金時草の良さを消してしまう調理法だったりしたのが主な原因ですw
今回は味だけでなく、作りやすさ、金時草らしい色や食感、ぬめりを活かせたか、そしてまた作りたいと思うかまで含めて順位を付けました。
なお、今後新しい金時草料理を作った場合は、その都度ランキングも見直していきます!
畑で育つ金時草と実際に買ってきた金時草
今回ランキングにする前に、金時草そのものも少し紹介します(*’▽’)
まずはこちら。
金沢市の平栗を訪れたとき、高地の畑で育てられていた金時草です。
実際に畑で育っている金時草を見ると、料理になった状態とはまた印象が違いますね(*’▽’)
そして今回の料理に使った金時草は、JA金沢市ほがらか村で購入しました。
写真は茎から葉を外して洗ったあとの状態です。
表側は緑色ですが、裏返すと鮮やかな紫色をしているのがよく分かります( *´艸`)
今回はこの金時草を、お浸し、白和え、サラダ、酢の物、炒め物、天ぷら、卵とじ丼と7種類の料理にして実際に食べ比べました!
畑で育っている姿から、売られている状態、そして実際に料理して食べたところまで見てきたので、ここから田中の独断で順位を付けていきます( `ー´)ノ
今回ランキングに入れる金時草料理7品
- 金時草のマーガリン醤油炒め
- 金時草の白和え
- 金時草の卵とじ丼
- 金時草と石川県産生もずくの酢の物
- 金時草のお浸し
- 金時草の天ぷら
- 金時草と加賀れんこんのサラダ
上位があまりにも拮抗しているので、今回は1位からではなく7位から順番に発表していきます( `ー´)ノ
金時草料理7品ランキング
第7位:金時草の卵とじ丼
第7位は金時草の卵とじ丼です。
これは金時草が悪いというより、田中の味付けで失敗した部分がかなり大きいですw
鶏肉を使わず、金時草を卵でとじて丼にしてみたのですが、味付けが少し濃くなってしまいました。
さらに金時草特有のぬめりと卵の組み合わせも、今回の作り方ではあまり親和性が高くなかったような気がします。
もっと薄味にして、汁も多めのつゆだく状態にすれば、かなり食べやすくなったかもしれません(._.)
もう少し改良できそうな余地があるので、今回は7位です。
第6位:金時草の天ぷら
第6位は金時草の天ぷら。
これがこの順位になった理由はかなり明確です。
色味以外、金時草である必要があまりない!
金時草の味もかすかに感じるのですが、一緒に揚げた大葉の強い香りと比べるとかなり控えめ。
さらに田中は葉全体にしっかり衣をまとわせてしまったため、せっかくの紫色までほとんど見えなくなりましたw
もはや普通の草の天ぷらです_(:3 」∠)_
もちろん、夏の加賀野菜を使った天ぷら盛り合わせなどに入れるなら全然アリだと思います。
高さも出せるので盛り付け要員としても優秀。
ただ、金時草単体を主役として食べる料理として考えると、せっかくの色やぬめり、食感といった特徴をかなり消してしまいました。
ということで悲しいですが6位です。
第5位:金時草のマーガリン醤油炒め
第5位は、ニンニクを効かせた金時草のマーガリン醤油炒め!
ここからは普通に「また作ってもいいな」と思える料理に入ってきます(*’▽’)
田中の味付けはかなり濃く、ご飯なしで単体を食べ続けるのは少しきついくらいでしたw
ただ、炒めても金時草のシャキッとした食感が残り、葉の紫色もある程度残っています。
さらに金時草らしいぬめりもしっかり感じられました。
濃い醤油味の炒め物なのに、ほかの葉物野菜へそのまま置き換えられる感じではないのが面白いところ。
白ご飯と一緒に食べるおかずとしてはかなり優秀だったので5位です!
第4位:金時草と石川県産生もずくの酢の物
第4位は金時草と石川県産生もずくの酢の物。
ここから順位付けが非常に難しいですw
もはやどれも欠点らしい欠点がなく、田中の好みで無理やり順位を付けているような状態になってきます( ゚Д゚)
酢の物はさっぱりしていて、金時草のシャキシャキとした食感もしっかり残りました。
さらに一緒に入れた生もずくもぬるっとした食材ですが、金時草のぬめりとはまた少し違う。
同じぬるぬる系なのに食感が違うので、食べていて結構楽しい小鉢になりました。
料理としてはかなり完成されていると思います。
ただ田中の場合、酢の物は「うまい!でも一口あれば満足!」となりがちなので、この順位です_(:3 」∠)_
第3位:金時草と加賀れんこんのサラダ
第3位は金時草と加賀れんこんのサラダ!
金時草、加賀れんこん、玉ねぎ、みかん、ゴマを合わせたサラダです。
シャキシャキ、シャクシャク、やわらかいみかんといろいろな食感があり、さらに甘み、酸味、塩味、玉ねぎの辛味まで一皿で楽しめました。
サラダそのものだけを評価するなら最強レベルです!q(≧▽≦q)
それなら1位でも良さそうなのですが、今回の主役はあくまで金時草。
金時草と加賀れんこんをメインにしたつもりだったのに、実際に食べてみるとほかの材料も多く、肝心の2つの割合が少し少なかったように感じました。
もう少し金時草と加賀れんこんを増やして作れば、さらに上を狙えた気がします。
ということで今回は3位!
第2位:金時草のお浸し
第2位は王道の金時草のお浸し!
これはもう文句なしの小鉢です。
茹でた金時草をめんつゆで味付けしただけなのですが、金時草のぬめりとシャキシャキ感がそのまま楽しめます。
派手さはないのに無限に食べられるタイプの料理。
わんこそばみたいに横から次々追加されたら、ずっと口に入れ続けられる気がします( *´艸`)
金時草そのものを味わうという意味では、今回の7品の中でもかなり完成度が高かったです。
1位との差はほぼ田中の好みだけw
第1位:金時草の白和え
そして第1位は金時草の白和え!
正直、作る前は変わり種として用意した料理でしかありませんでした。
それがまさかの1位です(;゚Д゚)
久しぶりに食べた白和え自体がめちゃくちゃ刺さったというのもありますが、絹豆腐のなめらかさと強いゴマの香り、金時草のシャキシャキ感が想像以上によく合いました。
ゴマをすったり、絹豆腐をレンジで水切りしたりと、田中にしては珍しく少し手間をかけたのも良かったのかもしれませんw
そして何より見た目。
白い豆腐の中に金時草の紫色が入るので、普通の白和えよりかなり華やかになります。
味、食感、見た目まで全部含めて、今回の田中ランキングでは至高の一品でした!(≧▽≦)
まとめ:金時草はぬめり・食感・紫色を残す料理が強かった!
今回の金時草料理ランキングは、
- 1位:金時草の白和え
- 2位:金時草のお浸し
- 3位:金時草と加賀れんこんのサラダ
- 4位:金時草と石川県産生もずくの酢の物
- 5位:金時草のマーガリン醤油炒め
- 6位:金時草の天ぷら
- 7位:金時草の卵とじ丼
上位は本当にどれも拮抗するくらいレベルの高い戦いでした。
田中の中だけでね?w
7種類作ってみて改めて感じたのは、金時草はかなり料理しやすい野菜だということ。
独特のぬめりはありますがクセはほとんどなく、葉物野菜としてかなり食べやすいです。
味付けや分量を大きく間違えない限り、何を作っても最低限無難なおかずにはなってくれると思います。
その中でも今回上位に入った料理は、金時草のシャキシャキした食感、ぬめり、きれいな紫色を比較的そのまま楽しめるものが多くなりました。
逆に天ぷらのように衣で色や食感を覆ってしまった料理は、おいしくても「これ金時草じゃなくてもよくない?」となりやすかったです。
そして最終的に1位になったのは、王道のお浸しではなく、まさかの白和え。
完全に予想外でしたが、こういう発見があるから同じ食材でいろいろ料理してみるのは面白いですね(*´ω`*)
今後も金時草で新しい料理を作ったら、このランキングへ追加して順位を見直していきます!



コメント