奥獅子吼山への登山の記事では、そこで見つけた花の紹介をしました。
ここでは花以外に見つけたものを紹介していきます~(*’▽’)
秋らしいススキやアケビ、山の中で見つけた生き物、ぬかるみに残っていた動物の足跡など、歩いているだけでも色々見つかりました。
奥獅子吼山で見つけた秋らしい植物
まずは秋っぽくススキ~。


背の高いものがあちこちに群生しています。
月のイメージがあるススキだけど、太陽の下でもかなり映えてる(*’▽’)
アケビやコムラサキなど秋の実も発見
登山道入り口付近では、秋らしい木の実もいくつか見つけました。


こちらはアケビ。
完熟で開ききっていて食べごろ( *´艸`)
動物たちも食べているのか、山道には中身のなくなったアケビもあちこちに転がっていました。


こちらも入り口の近くに生えていたシロミノコムラサキとコムラサキ。
コムラサキやムラサキシキブのような紫の実をつけるものはたまに見かけるけど、白は初めて見た!
チカラシバやアオツヅラフジも観察


こちらはチカラシバ。
猫じゃらしのボスのようなイネ科の多年草です。
猫じゃらしより猫のシッポのほうが合ってるかもw

ブルーベリーのような実をつけるアオツヅラフジ。
見た目はかなり美味しそうですが、有毒植物なので食べられません(; ・`д・´)

身が大きそうな栗も発見。
これは山の動物たちのご飯でしょうか(*’▽’)
奥獅子吼山で見つけた生き物
今回、生き物自体はそこまで多く見つかりませんでした。
それでも、印象に残るものはいくつか発見。


めちゃめちゃ可愛いヒキガエル。
田中の手のひらよりでかいくらいで、正直お持ち帰りしようか悩んだけど入れ物がなくて諦めたw

こちらはキマダラオオナミシャク。
モンキチョウかと思って近づくと全然違う蛾でした。

ヒョウモンチョウの仲間も発見。
このタイプの蝶は結構どこでも見かける気がするけど、細かい種類まで見分けるのは難しめ( ゚Д゚)
ぬかるんだ登山道に動物の足跡
道中には、前日の雨でぬかるんでいる場所がいくつもありました。
この日は田中以外の人の足跡は見当たりませんでしたが、動物らしき足跡はいくつか確認できました。

まずはシカっぽい蹄跡。
大きさは4cmほどで、小さめでした。

これもシカなのかな。
後ろ側は蹄っぽく見えるんだけど、前側は3本指のようにも見えてよく分からんw

こちらは2cmほどの小さな足跡。
イタチとかウサギの小型動物かな?

こちらは5本指がくっきり見える足跡。
ハクビシンっぽくも見えますが、これも田中には断定できません。

最後はかなり大きな足跡。
写真だと分かりづらいけど、他の足跡とは大きさが全然違って、田中の手のひら程度はありました。
これは多分ツキノワグマでしょう( ゚Д゚)
どの足跡も山道に何個も連続して残っている感じではなく、1か所だけポツンと残っているようなものが多かったです。
姿は見られなかったけど、こういう痕跡が見つかっただけでも結構嬉しい(*’▽’)
最後にカケスの群れを発見

順番が少しおかしなことになってるけど、最後にカケス。
群れを見つけたときの鳴き声も少し動画で撮ってきたので、ここに置いておきます。
カケスはカラス科の鳥で、秋から冬には小さな群れで見かけることもあります。
このときも足元に見慣れないブタいるぞ!って言ってますね( ゚Д゚)
奥獅子吼山の自然観察はこれで終了
これで今回の奥獅子吼山への登山記事は締めです。
びっくりするようなものは見つかりませんでしたが、このサイトにも少しずつ生き物や植物、動物の痕跡などの記録が積み重なってきたんではないでしょうか。
登山は頻繁にはしたくありませんが、また気分次第で別の山にも行くことがあるかもしれません。
お楽しみに~_(:3 」∠)_
おまけ:山に食べ物があるのになぜ野生動物は人里へ下りてくる?
今回の奥獅子吼山では、アケビや栗のほか、記事では紹介していませんがドングリ、柿、ヤマボウシなど色々な実を見つけました。
これだけ食べ物が実っているなら、山の動物たちも食べるものには困らなそうですよね(*’▽’)
それでも最近は、クマをはじめとした野生動物が人里へ下りてきたという話をよく耳にします。
もちろん山の木の実の出来具合なども関係しますが、そもそも野生動物にとって人里は簡単に食べ物を手に入れられる場所でもあります。
畑や果樹には人間が大切に育てた野菜や果物がたくさんあり、民家の周辺にも柿などの果実、生ごみ、収穫されずに残った作物などがあります。
山の中を歩き回って食べ物を探すよりも、同じ場所にまとまって実っているうえに栄養価の高いものも多い。
動物からすれば「ちょっと怖いけど、美味しいものがいっぱいある場所」くらいの感覚なのかもしれませんね( ゚Д゚)
さらに、人間を強く警戒しない個体が人里で食べ物を得ることを覚れると、再び同じ場所へやって来ることもあります。
親と一緒に行動する子どもなら、親の行動から人里で食べ物を得ることを覚える可能性もあります。逆に親が人間を脅威として避ける経験を持っていなければ、子どもも最初から「人間の近くは危険」と知っているわけではありません。
山に食べ物があるから野生動物は山から出てこない、とは単純にはいかないんですね。
人里側でも収穫しない果実を放置しない、生ごみなど動物の餌になるものを外に置かないといったことが、野生動物を呼び寄せないためには大切です。
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