9月20日、津幡町にある石川県森林公園の森林動物園へ行ってきました~(*’▽’)
森林動物園では入園無料で動物たちを見ることができ、現在はニホンジカ・ニホンザル・ウサギ・リスなどが飼育されています。
田中が行った時は残念ながらリスだけ巣箱に隠れて出て来てくれなかったんだけどw
以前はイノシシやキツネ、タヌキなどもいたようですが今はいませんでした。
この日はシルバーウィーク中の朝9時ちょうどに到着。
休日なので人が多いかと思いきや、森林動物園には田中以外誰もおらず、シカやサルたちをかなりのんびり観察できました(*‘ω‘ *)
動物園だけでなく周辺も少し歩いてみると、ヒヨドリバナやハギなどの秋の花、キノコ、スダジイのドングリ、クリ、モンキアゲハ、ツマグロオオヨコバイなども発見。
今回は9月下旬の石川県森林公園で、森林動物園の動物たちと周辺の自然をまとめて観察していきます~( *´艸`)
- 石川県森林公園の森林動物園へ!無料で動物を観察
- 最初にいたのはニホンジカ!広い場所でのんびり草を食べていました
- シカの隣にはウサギ!今回は1匹だけ発見
- 一番見どころが多かったニホンザルの猿山
- リスは残念ながら巣箱の中!クルミの殻だけ大量発見w
- 森林動物園の横にはトイレもあります
- 9月の森林公園で秋の植物探し!ヒヨドリバナが群生
- 秋の七草のハギも開花
- 白い花を咲かせるオトコエシ
- 少し変わった形のミゾカクシ
- 花火みたいな大きな白い花!シシウドかな?
- 雨上がりの森林公園にはキノコもいっぱい
- スダジイのドングリがついに落ち始めた!
- クリも成熟!大きな実が地面にゴロゴロ
- 大きなモンキアゲハに30cmまで接近!
- 葉の裏にはツマグロオオヨコバイが大量に隠れてたw
- 9月下旬の石川県森林公園はまだ緑色!少しずつ秋の景色へ
- おまけ:昔いたイノシシやキツネ、タヌキはどうなった?
- こんな記事も上げてるよ~
石川県森林公園の森林動物園へ!無料で動物を観察

駐車場から歩いて森林動物園へ。
石川県森林公園自体かなり広い場所ですが、森林動物園は園内の一角にあり、フェンスで囲まれた飼育スペースに動物たちが暮らしています。
入園料は無料。
動物園といっても大規模な施設ではなく、森の中を散歩しながら動物を見て回れるような雰囲気です。
今回見られた動物
- ニホンジカ
- ウサギ
- ニホンザル
- リス ※今回は巣箱から出て来ず
ちなみに帰りに近くを通った屋内木育施設「もりのひみつきち」の駐車場には車がたくさん停まっていました。
森林動物園は貸し切り状態だったのに、こっちはかなり人気みたい( ゚Д゚)
小さな子供連れなら動物園と合わせて立ち寄る人も多そうですね。
最初にいたのはニホンジカ!広い場所でのんびり草を食べていました

駐車場側から歩いてきて、一番手前にいるのがニホンジカたち。
フェンスに囲まれた広めのスペースで、何頭ものシカがのびのび過ごしていました(*’▽’)
朝だったからなのか、ほとんどの個体が地面に生えている草をひたすらモグモグ。
角の立派なオスも何頭かいます。

近くまで行くとこっちをガン見。
田中が怪しいからか、結構警戒されてる気がするw
逃げ回るほどではないものの、こちらを見ながら一定の距離を保っている感じでした。

こちらはかなり立派な角!
座って休んでいましたが、体も大きくて迫力があります。
シカの隣にはウサギ!今回は1匹だけ発見

シカの飼育スペースの横にある小屋にはウサギ。
1匹しかいないのかな?
垂れた大きな耳が可愛いんだけど、目元がかなり痛そう……( ゚Д゚)
田中が見ている間は餌入れの横でじっとしていました。
一番見どころが多かったニホンザルの猿山

ウサギの小屋からさらに奥へ進むと、大きな猿山があります。
ここにいるのはニホンザル。
ちょうど田中が来た頃に室内から外へ出てきたばかりだったようで、多くのサルが地面に落ちた餌を食べていました。
その間、飼育員さんは室内の掃除中。
朝9時に来たことで、ちょうど朝の活動が始まるタイミングを見られたみたいです(*’▽’)

地面にはニホンザルがいっぱい。
大人からかなり小さな子ザルまで混じっています。
みんな同じ場所で暮らしているけど、それぞれ好き勝手に餌を食べたり動き回ったりしていて、見ていて全然飽きませんw

こちらでは仲良く毛づくろい。
その間から子ザルが顔を出してるのがめちゃくちゃ可愛い(*´ω`*)
ニホンザルにとって毛づくろいは単に体の汚れなどを取るだけでなく、仲間同士の関係を保つ行動としても知られています。

子ザルは地面でゴロゴロしながらじゃれ合っていましたw
大人のサルは座って餌を食べたり毛づくろいをしたりしている個体が多いのに、子供たちはとにかく動き回っています。

柱にもスイスイ登る。
じゃれ合っている子、木や柱に登る子、ひたすら餌を探している子など色々な行動が見られたので、今回の森林動物園ではサルが一番見どころ多かったです(≧▽≦)
動画も少し撮ってきました~。
ニホンザルの動画
リスは残念ながら巣箱の中!クルミの殻だけ大量発見w

最後はリス。
リスの飼育舎はシカやサルのいる場所から少し離れた位置にあります。
ところが今回は肝心のリスが見当たらない( ;∀;)
よ~く探してみると巣箱の中にいるようで、結局最後まで姿を見せてくれませんでしたw
代わりに撮影したのが地面。
クルミの殻やヒマワリの種らしきものが大量に転がっています。
姿は見えなくても、しっかり食べて暮らしている痕跡だけは確認できましたw
森林動物園の横にはトイレもあります

リスの飼育舎の近くにはトイレもありました。
森林公園はとにかく広いので、こういう場所を覚えておくと安心ですね。
ここからは動物園の周辺で見つけた植物や虫も見ていきます~(*’▽’)
9月の森林公園で秋の植物探し!ヒヨドリバナが群生

まずかなり目立っていたのがヒヨドリバナ。
白っぽい小さな花がまとまって咲き、周辺にはかなりの数が群生していました。
花から糸くずみたいにピョンピョン飛び出しているものが見えますが、これはめしべ( ゚Д゚)
ヒヨドリバナはキク科ヒヨドリバナ属の植物。
同じヒヨドリバナ属には、秋の七草として有名なフジバカマもあります。
フジバカマも野生で咲いているところを見つけたいんだけど、田中は未だに出会えてません( ;∀;)
秋の七草のハギも開花

こちらはハギ。
紫~赤紫色の小さな花を枝いっぱいに咲かせています。
ハギも秋の七草のひとつ。
9月に入って色々な場所を歩いていると、少しずつ夏の花から秋の花へ入れ替わっているのが分かりますね~(*´ω`*)
白い花を咲かせるオトコエシ

小さな白い花をたくさん咲かせていたオトコエシ(男郎花)。
名前が面白い植物ですねw
秋の七草に入っているオミナエシ(女郎花)は黄色い花を咲かせますが、オトコエシは白色。
細かな花がまとまって咲くので結構可愛いです(*’▽’)
少し変わった形のミゾカクシ

足元にはミゾカクシも咲いていました。
淡い紫色で小さな花ですが、よく見ると花びらの付き方がかなり独特。
花びらが均等に丸く広がるのではなく、片側へ寄ったような形になっています。
小さいので普通に歩いていたら見逃しそうだけど、しゃがんで見ると面白い花ですね~。
花火みたいな大きな白い花!シシウドかな?

さらにかなり目立っていたのがこちら。
白い小さな花が中心から放射状に広がっていて、まるで花火みたい。
見た感じではシシウドの仲間かな?
かなり大きな植物で、周囲の草より頭ひとつ抜けるように花を咲かせていました。

葉もかなり大きめ。
ただし似た見た目のセリ科植物はいくつもあるので、今回はシシウドっぽい植物として記録しておきます。
雨上がりの森林公園にはキノコもいっぱい

森林公園といえばキノコも外せません。
こちらは地面から大量にまとまって生えていました。
傘が何重にも重なるくらい密集していて結構な迫力。

こっちはかなり鮮やかなオレンジ色。
草の緑色の中にポツンと出ていたのでめちゃくちゃ目立っていました。

さらに苔の横から生えていた茶色いキノコ。
キノコは種類が多いうえ、写真だけでは断定しにくいものも多いので今回は名前なし。
単に全部調べるのが面倒なだけでもある_(:3 」∠)_
それでも9月の森を歩くと形も色も全然違うキノコが次々見つかるので、探すだけでも面白いです。
スダジイのドングリがついに落ち始めた!

そして地面にはスダジイの実も落ち始めていました!
ついにドングリコロコロの時期に突入ですね~(*’▽’)
夏の間は木の上にまだ青い実が付いていたものが、9月下旬になると少しずつ成熟して地面へ。
これから10月に入れば、森の中で見つけられる木の実も一気に増えてきそうです。
クリも成熟!大きな実が地面にゴロゴロ

こちらはクリ。
イガから飛び出した大きめの実が地面に転がっていました。
これは野生の動物たちも歓喜ですね~w
人間から見ても美味しそうですが、持ち帰りはダメです。
森林公園での植物採取について
石川県森林公園の公式案内では「ワラビ・ゼンマイ以外、植物採取禁止」とされています。
今回見つけたクリも田中は撮影だけして、そのまま残してきました(*‘ω‘ *)
大きなモンキアゲハに30cmまで接近!

虫も少し発見。
まずは大きなモンキアゲハ!
黒い翅に大きな白斑が入るので、かなり目立つアゲハチョウです。
しかもこの個体、なぜか全然逃げない。
少しずつ近づいていったら30cmくらいの距離まで寄ることができました(≧▽≦)
ここまで近くでじっくり撮れることはなかなかないのでラッキー。
葉の裏にはツマグロオオヨコバイが大量に隠れてたw

こちらは小さいけど派手なツマグロオオヨコバイ。
黄色~黄緑色の体に黒い模様が入っていて、よく見るとなかなか可愛い見た目です(*‘ω‘ *)
近づくと普通に飛んで逃げることもありますが、この時は名前の通り横向きにススッと移動。
そのまま葉っぱの裏へ隠れました。

裏を見てみると……。
めっちゃいるw
一枚の葉だけでなく周囲の葉にも何匹も隠れていました。
ヨコバイの仲間はカメムシやハゴロモなどに近い昆虫で、口吻を植物へ差し込んで汁を吸って暮らしています。
普段は葉の表に1匹いるだけに見えても、裏側を探すとこんなに集まっていることもあるんですね~。
9月下旬の石川県森林公園はまだ緑色!少しずつ秋の景色へ

今回見つけたものはこれくらい。
といっても森林公園全体を歩いたわけではなく、ほぼ森林動物園周辺だけです_(:3 」∠)_
最後に9月下旬の山の景色も見ておきます。
まだ全体としては緑色がかなり強く、遠くの山を見ても本格的な紅葉にはまだ早い感じ。

青空が見えたと思ったら、大きな雲もモクモク。
夏の真っ青な空とは少し違い、山の空気もかなり涼しくなっていました。

モミジを見ると、一部の葉が少し赤っぽく変わり始めています。
まだ紅葉というほどではありませんが、確実に秋へ進んでますね~(*’▽’)
夏の間ずっと半袖でスクーターに乗っていた田中も、この頃になると上着を着ないと震えちゃうくらい朝の気温が低くなってきましたw
春は花、夏は虫、秋は木の実や紅葉、冬はまた全然違う景色。
今年はこうして色々な場所を歩いているおかげで、四季の変化をかなりしっかり感じられて最高です(*´ω`*)
続けて秋の金沢周辺や石川県内の自然を色々投稿できたら嬉しいです~( *´艸`)
おまけ:昔いたイノシシやキツネ、タヌキはどうなった?
今回森林動物園を歩いていて、田中が少し気になったことがあります。
それが「昔はもっと色々な動物がいなかった?」ということ。
昔の石川県の資料を確認すると、森林動物園では現在見られるシカやサル、リスだけでなく、イノシシ、タヌキ、キツネ、テン、ニホンカモシカなども飼育されていたことが分かります。
別の県資料には、イノシシ園でニホンイノシシ33頭、タヌキ園舎でホンドタヌキ4頭などが記録されていました。
かなり色々いたんですね( ゚Д゚)
ところが2026年9月に田中が訪れた時に確認できたのは、ニホンジカ、ニホンザル、ウサギ、リス。
昔いたイノシシやキツネ、タヌキなどは見当たりませんでした。
イノシシがいなくなったのは豚熱の影響?
特に気になるのがイノシシ。
石川県では豚熱(CSF)が野生イノシシの間で確認されており、現在も捕獲された個体や死亡個体の検査が続けられています。
豚熱は豚やイノシシが感染する伝染病で、人に感染する病気ではありません。
森林動物園でイノシシが飼育されていた時期と、県内で豚熱対策が強化された時期を考えると、飼育終了に何らかの影響があった可能性はありそうです。
ただし、田中が調べた範囲では「森林動物園のイノシシは豚熱を理由に飼育を終了した」と明記した公式資料までは見つけられませんでした。
なので、ここは断定せず「豚熱との関係も考えられる」くらいにしておきます(*‘ω‘ *)
キツネやタヌキがいなくなった理由は別?
ではキツネやタヌキも豚熱が理由なのかというと、これは少し違います。
豚熱は基本的に豚やイノシシの病気なので、キツネやタヌキが直接豚熱に感染して飼育できなくなったという話ではありません。
キツネやタヌキについては、飼育個体の高齢化や死亡、施設の再編など色々な理由が考えられますが、こちらも森林動物園が飼育をやめた具体的な理由までは確認できませんでした。
昔の森林動物園を知っている人が久しぶりに来ると、かなり動物の種類が減ったように感じるかもしれませんね。
現在は小さな動物園になっていますが、そのぶんニホンザルのじゃれ合いや毛づくろい、シカが草を食べる様子などをのんびり観察できました(*’▽’)
こんな記事も上げてるよ~
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