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9月の金沢港みなと公園を自然観察!キノコやサンゴジュハムシ、ルビーロウカイガラムシを発見

9月の金沢港みなと公園の芝生広場と周囲の樹木 生き物・植物観察

2026年9月12日、金沢港クルーズターミナル前にあるみなと公園へ行ってきました~(*’▽’)

ここはいつもゲートボールをしているイメージのある公園で、田中が散策に行った日もゲートボールの準備をしているおじさんがいました。

一見すると自然観察にはそこまで強そうな公園には見えなかったんですが、じっくり探してみるとキノコや虫、植物の異変までいろいろ見つかりました(*´з`)

9月のみなと公園を自然観察

マツを中心に木はたくさん生えていますが、広い芝生がメインのかなり開けた公園です。

9月の金沢港みなと公園の芝生広場

犬の散歩や軽いピクニックにはちょうどよさそうな雰囲気ですね(*’▽’)

トイレやベンチもあります。

金沢港みなと公園に設置されたトイレ

駐車場はありません。

公園の奥には金沢港開港記念と書かれた大きな記念碑もありました。

みなと公園にある金沢港開港記念碑

マツの根元でキノコを発見

まず見つけたのがこちら。

みなと公園で見つけたテングタケ属と思われるキノコ

ウスキテングタケやヒメコガネツルタケにも見える、テングタケ属と思われるキノコ

今回の写真だけではツボやツバなど細かい特徴まで確認できていないので、種類の断定はしないでおきます。

近くにはまだ頭だけ出したような状態のものもありました。

地面から出始めたテングタケ属と思われるキノコ

みなと公園の芝生から生える小さなキノコ

マツの根元付近の一部だけにまとまって生えていたのが面白い(*’ω’*)

さらに小さなキノコも発見。

みなと公園で見つけた茶色い小型のキノコ

ヒメスギタケにも見えましたが、こちらも確実ではないので小型のキノコとしておきます。

傘は3cmくらいの小さなキノコでした。

モチノキが真っ黒!原因を探してみる

次はモチノキ。

みなと公園のモチノキに付いた実

実がたくさん付いていたんですが、それ以上に気になったのが木の状態。

黒くすす状に汚れたモチノキの葉

木の大部分が煤でもかぶったように真っ黒になっていました( ゚Д゚)

何が起きているのか枝をよく見てみると……。

モチノキの枝に付着したルビーロウカイガラムシ

ルビーロウカイガラムシがびっしり。

ピンク色っぽい小さな塊が枝に大量についています。

カイガラムシ類は植物の汁を吸って生活し、糖分を含んだ排泄物である甘露を出します。

その甘露を利用してすす病菌が繁殖すると、今回のように葉や枝の表面が黒く覆われることがあります。

人間には分からなくても甘露から甘い匂いでもしているのか、周囲にはハチもぶんぶん飛び回っていました((+_+))

穴だらけのサンゴジュで犯人探し

近くにあったサンゴジュもかなりすごい状態。

みなと公園のサンゴジュの赤い実

実は綺麗なんですが……。

虫に食べられて穴だらけになったサンゴジュの葉

葉っぱが穴だらけ( ゚Д゚)

最初は何かの幼虫が食べているのかと思って探してみたんですが、それらしいものは見つからず。

さらによく見ていくと……。

サンゴジュの葉にいたサンゴジュハムシ

葉を食べるサンゴジュハムシのアップ

小さいけどあちこちについていたサンゴジュハムシ

名前そのまんまやんww

1cmあるかないかくらいの小さな虫ですが、数がいればこんなに穴だらけになっちゃうのね(; ・`д・´)

サンゴジュで見つけた他の虫

サンゴジュ周辺では他にもいろいろ見つかりました。

まずはキマダラカメムシ

サンゴジュの葉にいたキマダラカメムシ

アップで見ると模様が細かくて結構かっこよく思えてきた(*’ω’*)

さらにめちゃめちゃ小さいアシナガキンバエ

みなと公園で見つけたアシナガキンバエ

体がメタリックに光っていて、小さいけどかなりかっこいいです(*’▽’)

小さなスズメバチの死骸も発見

ベンチ付近では小さめのスズメバチの死骸も見つけました。

みなと公園で見つけたスズメバチの死骸

針が見えるスズメバチの死骸

針が出たままになってて怖い( ;∀;)

最近あちこちでスズメバチを見るようになってきたので、自然観察するときは気をつけないとですね。

最後はカタバミの花

最後は芝生に咲いていた可愛いカタバミ。

みなと公園の芝生に咲く黄色いカタバミの花

こういう見るものなさそうな普通の公園でも、しっかり観察してみるとキノコや虫、植物の変化までいろいろ見つかりますね(*’ω’*)

これだけ見つかれば後々のまとめ記事にも繋がるし田中的にはめちゃめちゃ嬉しいw

おまけ:みなと公園はなぜ作られた?

今回歩いていて気になったのが、そもそも金沢港のすぐそばにどうしてこんな広い芝生の公園があるのかということ。

調べてみると、正式名称はやはり「みなと公園」

石川県の金沢港公式ページでは、金沢港に整備されている「公園・緑地等」のひとつとして掲載されています。

面積は12,911平方メートル、完成年度は昭和45年度(1970年度)

実は金沢港が現在の形で開港したのも昭和45年(1970年)なので、みなと公園は金沢港の本格的な整備とほぼ同じ時期に造られた公園なんですね( ゚Д゚)

現在の金沢港には、みなと公園以外にも東公園、五郎島公園、近岡緑地公園、大野お台場公園、金沢みなと中央公園など複数の公園・緑地があります。

港というと岸壁や倉庫、船などの施設ばかりを想像しますが、こうした緑地も港を構成する施設のひとつとして整備されてきたようです。

ただし、今回確認した石川県や国土交通省の資料では、みなと公園について「○○を目的として造られた」と具体的な設置理由までは記載されていませんでした。

なので「金沢港開港記念のために造られた公園」とまでは断定できませんが、完成年度が金沢港の開港と同じ昭和45年度というのは面白いですね(*´з`)

公園の奥に「金沢港開港記念」の碑が残っているのも、港の歴史を感じられるポイントでした。

みなと公園の公式情報

石川県の金沢港公式ページに、みなと公園を含む金沢港の公園・緑地や港湾施設の情報が掲載されています。


▶ 金沢港の主な施設を見る(石川県公式)

国土交通省 北陸地方整備局の金沢港湾・空港整備事務所でも、「港の緑」としてみなと公園の情報を確認できます。


▶ 金沢港の施設紹介を見る(国土交通省)

こんな記事も上げてるよ~

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