金沢市内の山間へ、夜のクワガタ探しに行ってきました!
今回も山沿いにある街灯の下を、スクーターで順番に回っていきます(‘◇’)ゞ
最後には、以前カブトムシを見つけた金沢市内の公園にも寄ってきました。
日付:8月1日
時間:20時ごろから
気温:約26℃
天気:曇り
場所:金沢市内の山間と市内の公園
この日は8月とは思えないくらい涼しく、半袖でスクーターに乗っていると寒いほどでした。
気温が低かったので、「これ本当に見つかるかなぁ……」と思いながら捜索開始(._.)
それでも今回は、クワガタを見つけるまで帰れないくらいのつもりで探し続けましたw
捜索開始から2時間!ノコギリクワガタを発見
捜索開始から約2時間。
ようやく、オスのノコギリクワガタを発見しました( ;∀;)
いやー、今年初のクワガタはうれしいw
大あごの湾曲はそれほど強くなく、サイズも小さめの個体でした。
ただ、田中は採集せず写真を撮れれば満足なので、大きさはまったく問題ありません(*’▽’)
小型でも、ノコギリクワガタらしいギザギザの大あごはしっかり確認できます。
実はメスのクワガタは早めに見つけていました
実は、メスのクワガタはかなり早い段階で見つけていました。
体形や色合いを見るとノコギリクワガタのメスに見えますが、メスは種類の判別が難しいので断定はできません。
コクワガタのメスにも少し似ていますよね。
メスを見つけられた時点でクワガタ発見ではあるのですが、やっぱりオスのしっかりした大あごを撮りたいw
そこからさらに街灯を回り続けました。
オスがいたのは街灯の下ではなく普通の道路
今回も、このような山沿いの街灯を何か所も確認しました。
ところが、オスのノコギリクワガタを見つけた場所は街灯の真下ではありません。
移動中に道路へ何か落ちているのが見え、ライトで照らしてみたらクワガタだったんですよね……。
前回クワガタを探したときもそうでしたが、街灯の周囲で狙って見つけるのは難しすぎる( ;∀;)
街灯採集なら簡単にクワガタが見つかるような話もありますが、少なくとも田中の捜索結果では正直おすすめできませんw
それでもクワガタ以外の昆虫はたくさん見つけられたので、ここから順番に紹介します(*’▽’)
街灯周辺で見つけた甲虫たち
大きめのコガネムシ!オオクロコガネ
まずは、大きめのコガネムシであるオオクロコガネ。
全身が黒く、丸みのある頑丈そうな体をしています。
ライトを当てると黒い体に鈍い光沢が出て、なかなか渋い甲虫です。
カブトムシと一緒に樹液へ集まるカナブン
こちらはカナブン。
成虫はカブトムシと同じように樹液へ集まるため、樹液の出る木では一緒に見つかることがあります。
金属光沢のある緑色を想像しやすいですが、今回見つけた個体は全体的に褐色でした。
大型で長い触角を持つウスバカミキリ
街灯周辺ではおなじみのウスバカミキリもいました。
大きな体と長い触角が目立ち、初めて見ると少しびっくりするサイズです。
田中の記事では何度も登場しているので、最近は見慣れてきましたw
胴体がなくても大きいシロスジカミキリの残骸
道路には、シロスジカミキリと思われる残骸も落ちていました。
胴体が丸ごとなくなっているのに、それでもかなり大きい( ゚Д゚)
ゴマダラカミキリにも似ていますが、シロスジカミキリは頭部に対する目の大きさや位置が違うため、この状態でも比較的見分けやすいです。
鳥や小型哺乳類など、何かの生き物に食べられたのでしょうか。
この夜に目立っていたバッタの仲間
今回の観察では、甲虫よりもバッタやキリギリスの仲間がよく目につきました。
黒い光沢がいかついヒメギス
こちらはヒメギス。
黒っぽく光沢のある体が、かなりいかついです。
体つきもがっしりしていて、名前に「ヒメ」とついている割には強そうですねw
翅が短いコバネヒメギス
ヒメギスとよく似ていますが、こちらはコバネヒメギス。
名前のとおり翅が短く、腹部が大きく露出しています。
地面の色にもよく紛れていて、動かなければ見落としてしまいそうです。
コガネムシを食べていたコバネヒメギス
別の場所では、コガネムシを食べているコバネヒメギスも見つけました。
草を食べる穏やかな昆虫に見えますが、キリギリスの仲間には昆虫などを食べるものもいます。
コガネムシがすでに死んでいたのか、コバネヒメギスが捕まえたのかは分かりません。
どちらにしても、なかなか面白い場面を撮影できました(*’▽’)
砂地を飛び跳ねていたクルマバッタモドキ
砂地では、クルマバッタモドキが飛び跳ねていました。
茶色い体が地面とよく似ていて、着地した瞬間に見失いそうになります。
見つけてもすぐに跳んで逃げるので、撮影するのが地味に大変でしたw
公衆トイレにいた大きなショウリョウバッタ
公衆トイレの壁には、大きなメスのショウリョウバッタが張り付いていました。
細長い体と鮮やかな緑色が、白い壁の上ではかなり目立ちます。
ショウリョウバッタはメスのほうが大きくなるため、ここまで立派だと迫力がありますね。
羽アリがガラスや石にびっしり
道路では、羽アリがガラス片や石ころにびっしりと集まっていました。
周囲の地面ではなく、なぜか特定の物体に集中しています。
表面がライトや街灯の光を反射していたから集まったのか、それとも何かの目印として使っていたのでしょうか( ゚Д゚)
はっきりした理由は分かりませんが、夜の道路でかなり目立つ不思議な光景でした。
爬虫類らしき卵の抜け殻を発見
地面には、爬虫類らしき白い卵の抜け殻も落ちていました。
ヘビの卵にも見えますが、卵殻だけでは種類までは分かりません。
物陰や巣穴の中ではなく、野ざらしの地面に8個ほど転がっていたのも気になります。
すべて無事に孵化したあとならいいのですが、何かに巣を掘り返された可能性もあるのでしょうか。
周囲に親や幼体らしき姿は見当たりませんでした。
サマヨウヌイグルミの死骸
夜の道路脇には、サマヨウヌイグルミの死骸も落ちていました。
しかも3体います( ゚Д゚)
野ざらしになった割には、まだ比較的きれいですね( *´艸`)
誰かが落としたのか、捨てていったのかは分かりません。
暗い山の中で突然ライトに照らされると、本物の生き物とは違う怖さがありますw
以前カブトムシを見つけた公園にも寄り道
山間の街灯巡りを終えたあとは、以前カブトムシを見つけた金沢市内の公園にも寄ってみました。
前回と同じスポットへ近づくと、いきなりカブトムシが飛んできてびっくりw
着地したあとも上翅が開いたままで、飛ぶための後翅が見えています。
カブトムシが飛んでいる姿は何度見ても、重量感がすごいですよね。
大きな体で突然こちらへ向かってくるので、普通にびびりますw
カブトムシ同士の樹液争奪戦!
さらに木の幹では、2匹のオスが向かい合うめちゃくちゃいい場面も撮れました(≧▽≦)
樹液争奪戦です!
お互いに角を向け合い、今にも相手を持ち上げそうな雰囲気があります。
ただ、この木には見た目で分かるほどの樹液が出ていないんですよね。
木はカシの仲間に見えますが、夜の写真だけでは種類を断定できません。
人間には分からない程度の樹液や匂いが出ていて、それを目当てに集まっているのでしょうか。
木の根元には、カブトムシの死骸もあちこちに残されていました。
勇者たちの残滓です……。
夏の終わりが近づいてきたのかもしれません(._.)
……といっても、まだ8月1日なんですけどw
今年初のクワガタとカブトムシの争いを撮影できました!
今回はバッタの仲間が一番目につきましたが、最後まで粘った結果、今年初となるオスのノコギリクワガタを撮影できました。
街灯の下を回れば簡単に見つかると思っていましたが、実際には2時間かけてようやく1匹です。
しかも、見つけた場所は街灯の真下ではなく普通の道路w
クワガタ探しは、やっぱりかなりシブいですね( ;∀;)
その代わり、最後に寄った公園では、飛んでくるカブトムシやオス同士が向かい合う場面まで撮影できました。
いい写真が撮れたので、田中はウキウキしながら帰宅(*´ω`*)
今後も街灯を回って探しつつ、どこかにクワガタが次々見つかる神スポットがないか探してみます!
今回も発見場所を公開しない理由
今回クワガタやカブトムシを見つけた場所は、すべて具体的な地名を伏せています。
クワガタが見つかった街灯や、カブトムシが集まる木を細かく公開すると、一つの場所に採集する人が集中する可能性があるためです。
特にカブトムシが複数集まっていた公園については、前回の記事でも公園名を公開していません。
この記事は採集スポットの紹介ではなく、「金沢市内の山間や公園で実際にどのような昆虫を観察できたか」という記録として公開します。
街灯周りを探す場合は、車や歩行者の通行を妨げないように注意してください。
私有地へ入ったり、民家へライトを向けたり、大声を出したりせず、周囲に迷惑をかけない範囲で楽しみましょう(*’▽’)
おまけ:カブトムシやクワガタが見つかる時期は?
カブトムシやクワガタを探すなら、一般的には6月から8月ごろが狙いやすい時期です。
ただし、種類や地域、その年の気温によって、活動を始める時期には違いがあります。
クワガタの仲間は比較的早くから姿を見せる種類もいて、金沢周辺でも初夏から見つかる可能性があります。
一方、カブトムシが目立って増えてくるのは梅雨の終わりごろから。
7月中旬から8月上旬あたりは、カブトムシとクワガタの両方を狙いやすい時期といえそうです。
探す時間帯は、日が沈んでから深夜にかけてか、夜明け前の早朝がおすすめです。
樹液の出ている木や、その近くにある街灯の周辺を探すと見つけやすくなります。
ただし、今回の田中のように街灯を何か所回っても、なかなか見つからないこともありますw
また、気温が低い日や風の強い日は、虫の動きが鈍くなる可能性があります。
今回観察した8月1日は約26℃で、半袖のままスクーターに乗ると寒いくらいの日でした。
それでもノコギリクワガタとカブトムシの両方を確認できたので、多少涼しい日でも諦めずに探してみる価値はありそうです(*’▽’)
8月後半になるとカブトムシの死骸も増えてきますが、クワガタは種類によって秋口まで見つかることがあります。
田中が今季中に神スポットを見つけるのは厳しい気がするなぁw
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