白いゴキブリの正体は?脱皮直後と抜け殻を観察しました【閲覧注意】

脱皮した直後のゴキブリ。体が平べったいので幼体なのが分かる 生き物・植物観察

結構面白いゴキブリの写真が撮れたので、記事にすることにしました。

ゴキブリが苦手な方は、ここでブラウザバック推奨です( `ー´)ノ

実は以前から、田中が勝手に「ゴキブリ観察スポット」と名付けている場所があります。

そこでは幼虫から成虫まで、クロゴキブリの成長を目の前で見られるので、たまに観察しています。

脱皮直後の白いゴキブリを発見

先日、脱皮した直後の白い体を撮ることができました。

脱皮直後のクロゴキブリの幼体と隣の色がついている個体

この状態のまま維持されるなら、普通にかっこいいですよね( *´艸`)

自然界では珍しい現象ではありませんが、白い姿でいるのは脱皮直後の短い時間だけです。

ゴキブリは幼虫の間に何度も脱皮するものの、実際にこのタイミングを目にする機会はあまり多くありません。

白い個体と脱皮殻を一緒に撮影

今回記事にした理由は、初めてゴキブリの脱皮殻を確認できたからです。

成体のクロゴキブリ、脱皮直後の白い体のゴキブリ、脱皮殻が一緒に映っている

しかも、すでに色の付いたクロゴキブリ、脱皮直後の白い個体、その個体が残したと思われる脱皮殻まで一緒に写っています。

ここまで揃った写真はなかなか撮れないと思い、嬉しくなって即パシャリでしたw

ゴキブリは脱皮後に自分の抜け殻を食べることが多いため、形が残っている状態では意外と見つけにくいんですよね。

抜け殻も、ゴキブリにとっては無駄にできない大切な栄養源です。

背中が裂けた脱皮殻を観察

ゴキブリの脱皮後の抜け殻

セミなど多くの昆虫と同じように、背中側が裂けて中から出てきたことが分かります。

この抜け殻だけを見せられて、すぐにゴキブリだと分かる人は少ないんじゃないでしょうか( *´艸`)

脚や触角の形まで残っていて、抜け殻だけでもかなり精巧です。

脱皮直後は触角も脚も乳白色

白い個体のお腹側が見える写真も撮れました。

白いゴキブリの腹側の写真。脱皮殻も映っている

触角から脚のトゲに至るまで、白というより乳白色に近い色をしています。

大きさや体つきから見ると、この個体は成虫になる最後の脱皮を終えた直後のように見えます。

脱皮直後は体だけでなく翅もまだ柔らかく、縮んだ状態です。

ここから時間が経つにつれて翅が伸び、体の表面も硬くなりながら、クロゴキブリらしい黒褐色へ変化していきます。

観察してみると意外と面白い

普段は家で不意に遭遇したくないゴキブリですが、こうしてじっくり観察してみると意外と面白い生き物です(*’▽’)

ちなみに僕は、1枚目の白い個体の平べったく、まだ体全体が完成しきっていないようなフォルムがお気に入りですw

おまけ:白いゴキブリはアルビノ?脱皮は何回するの?

白いゴキブリを見ると、「アルビノなの?」と思う人もいるかもしれませんが、そうではありません。

白く見えるのは脱皮した直後だけで、時間が経つにつれて体が硬くなり、クロゴキブリらしい黒褐色へ変化していきます。

クロゴキブリは幼虫の間に5〜7回ほど脱皮を繰り返し、最後の脱皮で羽の生えた成虫になります。

つまり、白いゴキブリになるチャンスは一生に一度ではなく、脱皮のたびに何度も訪れます。

ただし、白い姿でいられる時間は半日ほどと短いため、実際に見かける機会はあまり多くありません。

今度は脱皮の瞬間そのものも撮影できたら面白そうですね(*’▽’)

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