早朝の兼六園を自然観察!キノコや松、生き物を撮ってきました

早朝の兼六園で見つけたドクベニタケ。苔の上に生える赤いキノコ 生き物・植物観察

兼六園にて、人の映っていない自然だけの写真たくさん撮れました~(*´ω`*)

今日の目的はキノコ!

まあ、結局いつも通りキノコ以外の写真の方が多くなりましたがw

早朝無料開放の兼六園へ!

今は早朝無料開放が4:00~なので開園と同時に入りたかったけど、日の出が4:40だったのでそれに合わせて向かいました。

夜明けの空、兼六園の早朝散策に向けて出発

スクーター移動なので駐輪場は兼六中学校となりの兼六園下暫定自転車駐車場へ。

ここから兼六園下交差点を渡り、兼六坂を登って早朝開園の入り口である蓮池門口へ向かいます

兼六園へ行く道程の兼六坂前。早朝開放の時間の為、人がいない

ちょうど明るくなってきたくらいの絶妙な時間です。

兼六坂上の兼六園敷地内にある売店の並びをまっすぐ進むと見えてきました

兼六園蓮池門料金所。早朝無料時間なので料金はかからないが6:45までに退園するよう書いてある

ガードマンも立っているので分かりやすいですよ。

早速入園したわけですが、先に言っておきます!

当記事は自然がメインなので撮影ポイントはいちいち説明しません!

田中が気に入ったものを撮ってきただけなので読むうえで予めご理解ください(*´ω`*)

早朝の兼六園でキノコ観察

まずは目的のキノコから~。

一番可愛かったドクベニタケ。苔の上にぽつんと立っていて、鮮やかな赤色がとても目立っていました。

苔の上に生える鮮やかな赤色のドクベニタケ
苔地に点々と発生したドクベニタケの群生

色が派手なのはこれしか見つけられませんでした(._.)
群生している場所もありましたが、緑一面の苔とのコントラストがとても綺麗でした。

次はベニタケの仲間であるクロハツモドキ。
まだ若い個体から傘が大きく開いたもの、傷んで黒くなったものまで並んでいて、生長による姿の違いが確認できます。

苔の上に生えるクロハツモドキの若い個体から成熟した個体

松の下にしか生えないというイグチの仲間たち。丸みのある傘が特徴で、表面がつやつやと光っています。

苔の斜面に生える茶色いイグチの仲間
傘が開いたイグチの仲間
松の下に点々と生えるイグチの仲間

地味だけどキノコらしい形で落ち着く(*´ω`*)
ここに上げたもの以外にもあちこちに点在してました。

カビに寄生された菌類同士の生存競争の様子も。白や黄色のカビに覆われ、元の姿が分からなくなるほど変化していました。

寄生菌に覆われたイグチの仲間

このモコモコはマスタケの幼菌?

木の根元に発生したマスタケと思われる幼菌

茶色ともオレンジとも言えない色合いがいい(*‘ω‘ *)

最後はテングダケの仲間で、上品な見た目のヒメコナカブリツルタケ。小さくても存在感があり、苔の上によく映えていました。

苔の上に生えるヒメコナカブリツルタケ

柵の外から見られるものはこれだけです。

思ってたより少なくて残念(._.)
それでも何種類かのキノコを観察できて、兼六園らしい苔とキノコの景色を楽しめました。

兼六園といえば松!支柱に支えられた大木たち

兼六園の主役ともいえる松も当然撮ってきました。

樹齢100~200年を超える名木も多く、多くの枝は支柱で支えられながら美しい樹形が保たれています。

横に大きく広がっている松から~(^^)/

兼六園の松の名木の全景。大きく横に広がっている

近くまで行くと、一本の木とは思えないほど枝が四方へ広がり、その姿は空中に浮かぶツタ植物と錯覚するほどでした。

支柱に支えられ四方へ枝を広げる兼六園の松

支柱の数から、この景観を守るために丁寧な管理が続けられていることが伝わりますよね(*´ω`*)

真下から見上げた兼六園の根上松の枝

真下から見上げると、枝が空を覆うように広がっていて圧巻。

横に広がるものとは対照的に長く、太く力強さを感じさせる赤松も

支柱に支えられながら大きく傾く兼六園の赤松

幹が大きく傾きながらも支柱に支えられて立ち続ける姿は、長い年月を感じさせます。

表面は赤松の特徴である赤褐色なのが分かります。

太く、大きな赤松の樹皮。赤褐色と灰色が混じっておりごつごつしている

次は兼六園を代表する名木「根上松」。

地面から大きく露出した根が特徴です。

兼六園の名木・根上松

こちらは池に大きく枝を伸ばす「唐崎松」。

池に枝を伸ばす兼六園の唐崎松。水面に綺麗に反射した姿も映っている

兼六園には約8,200本の樹木が植えられており、そのうち松だけでも約200本あるそうです。

それぞれ形が違い、特徴的で面白かったです(*´ω`*)

兼六園で見つけた植物と生き物

松以外にも、園内ではさまざまな植物を観察できます。

見上げれば木々の葉が空を覆い、夏でも涼しさを感じられるほど。幹には苔がびっしりと付着し、長い年月を過ごしてきたことが伝わってきます。

見上げた木々の枝葉が空を覆う兼六園
苔に覆われた木の幹と枝

苔も非常に美しく、木の根元にはまるで緑のじゅうたんのように広がっています。

木の根元に広がる苔

まだ熟していないサンザシの実も見つけました

サンザシの枝に実る緑色の実

足元には何かの木の実も

苔の上に落ちていた緑色の木の実

生き物もいた。

人慣れして逃げないカラス

兼六園の園路で人を気にせずたたずむハシブトガラス

池の浅瀬で餌を探すカモ

兼六園の池の浅瀬で餌を探すカモ

人を背景だと思っているコイ

兼六園の池を泳ぐ大きなコイ

人の映り込みなしで嬉しい景色

最後に、人の少ない早朝ならではの兼六園の景色を少しだけ。

どこでも見かけるザ・兼六園

兼六園の徽軫灯籠と霞ヶ池を望む早朝の風景

日本武尊像

兼六園に建つ日本武尊像

脇の桜は青いけど、緑だからこそイイ落ち着いた川

木々に囲まれた兼六園の静かな水路

飛び石や小川、庭木が調和した日本庭園らしい空間

兼六園の飛び石のある庭園風景

シダと苔がかわいかったので思わず一枚。

苔に覆われた小島にシダが生える兼六園の小さな景色

1時間ほどの散策でたくさんの写真が撮れました。

曇り空での撮影でしたが、生き物図鑑と併用できる写真が欲しかった僕としては最高の環境です。

5時を回ったくらいからポツポツと人の数が増えてきたので、静かな環境での風景を楽しみたい場合は5時前の入園がいいかもしれません。

人のいない時間帯の良さを知ってしまうともう昼間には来れませんねw

おまけ:兼六園の早朝無料開放について

兼六園では一年を通して早朝無料開放が行われています。

期間 早朝開放時間
3月1日~3月31日 5:00~6:45
4月1日~8月31日 4:00~6:45
9月1日~10月15日 5:00~6:45
10月16日~10月31日 5:00~7:45
11月1日~2月末日 6:00~7:45

早朝無料開放で利用できる入口は蓮池門口随身坂口の2か所のみです。

なお、有料開園時間の15分前までに退園する必要があるので、その点だけ注意してください(; ・`д・´)

公式サイトはこちら

開園時間や入園料、早朝無料開放、ライトアップ、イベントなど最新の情報は、兼六園公式サイトをご確認ください。


▶ 兼六園公式サイト(石川県)

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