金沢市清瀬町にある日吉神社を探しに行ってみました~(*’▽’)
……が、結論から言うと神社にはたどり着くことができませんでした。
付近にいた地元の方に話を聞いたところ、神社は合併して神様も移され、現在は使われていない状態になっているとのこと。
一応入り口らしき場所も探してみましたが、周辺は葛などの植物に覆われていて、とても入っていける状態ではありませんでした。
せっかく清瀬町まで来たので、今回は神社を探しながら周辺で見つけた生き物や植物を紹介していきます!
清瀬町の日吉神社を探してみたけど入れませんでした
地図を頼りに周辺まで来てみたものの、神社へ続く道が見つかりません。
付近にいた地元の方に聞いてみると、神社は合併し、神様もすでに別の場所へ移されたとのことでした。
田中も一応入り口を探してみましたが、葛などがびっしり生えていて断念。
現在の状況では、地図を見て日吉神社そのものを目的に訪れても、たどり着けない可能性が高そうです。
植物の少ない春頃なら道の痕跡が分かる可能性もありますが、私有地や危険な場所には立ち入らないよう注意してください。
近くでニホンカナヘビを撮影できた!
神社を探している途中、珍しくかなり近くでニホンカナヘビを撮影できました!
この辺りではニホンカナヘビやニホントカゲを見かけること自体は珍しくないんですが、とにかく逃げ足が速いw
「いた!」と思ってカメラを出している間に消えていることばかりなので、これはラッキーショットでした( *´艸`)
ニホンカナヘビとニホントカゲは似ていますが、見た目には結構違いがあります。
ニホンカナヘビは体表がややザラザラしていて全体的に褐色なのに対し、ニホントカゲは鱗に光沢があり、ツルッとした印象があります。
特に分かりやすいのがニホントカゲの幼体。
黒っぽい体に鮮やかな青い尻尾を持っているので、この時期ならかなり見分けやすいです。
身近なトカゲたちですが、地域によってはレッドリストに掲載されていることもあります。
キバナコスモスにはキアゲハ
畑の前の地面から生えていたキバナコスモスにはキアゲハが来ていました。
キアゲハ自体はそれほど珍しい蝶ではありませんが、蝶って意外と撮影するの難しいんですよね(*´ω`*)
こっちがいい例w
全体が黒っぽい大型の蝶だったんですが、全然とまってくれないのでまともに撮れませんでした。
写真もシルエットしか残っていないので、今回は種類までは分からず。
動かない植物と違って、生き物撮影はこういうことがあるから難しい( ;∀;)
小さな赤トンボ、ミヤマアカネ
こちらはミヤマアカネのメス。
この子はさっきの蝶とは正反対で、近くに何度もとまってくれたのでかなり撮影しやすかったですw
ミヤマアカネは小柄な赤トンボの仲間で、翅に入った褐色の帯が特徴的。
メスは写真のような淡い黄褐色~オレンジ色ですが、成熟したオスは体が赤くなり、翅の帯も赤みを帯びてきます。
ヤマトシリアゲもたくさんいました
そして周辺でかなり多かったのがヤマトシリアゲ。
シリアゲムシの仲間は見た目がかなり面白いです。
頭の先は細長く伸びて口ばしのようになっていて、オスは腹部の先端をサソリの尻尾みたいに持ち上げます。
名前の「シリアゲ」も、このお尻を持ち上げる姿から付いたもの。
初めて見ると「なんやこの虫!?」ってなる見た目です( ゚Д゚)
紫色のツリガネニンジンが開花
植物もいろいろ見つかりました。
こちらは夏から秋にかけて山野で花を咲かせるツリガネニンジン。
細い茎から紫色の花がいくつも垂れ下がっていて、本当に小さな釣鐘がたくさんぶら下がっているみたいでかわいい(*’ω’*)
ガマズミには真っ赤な実がびっしり
さらに目立っていたのが、真っ赤な実をびっしり付けたガマズミ。
山でこういう真っ赤な実を見ると「これ食えるんかな?」って毎回気になるんですが、ガマズミの実は食用にすることもできます。
熟すにつれて味が変化しますが、赤い時期は酸味や渋みが強め。
田中的にはむしろ、この酸っぱい状態の方が加工したら色々使えそうで気になる(*´ω`*)
野生の実は似た種類との誤認もあるため、種類を確実に確認できないものは食べないようにしてください。
林の中にはミョウガが大量に生えていました
神社の入り口を探して林の中を見ていると、今度はミョウガが大量に生えていました!
地面を見ると、ちゃんと花芽も出ています。
「おお、ミョウガや!」とちょっと嬉しくなったんですが、その先にあった柿の木周辺を見ると、明らかに野生動物が徘徊していそうな痕跡が……。
急に怖くなって速攻で林から出て村の方へ戻りましたw
山沿いの集落や林ではクマなどの野生動物と遭遇する可能性があります。植物や生き物を探す場合も、周囲の状況を確認しながら無理に藪や林へ入らないようにしましょう。
神社は見つからなかったけど自然観察は面白かった
今回は日吉神社を目的に清瀬町まで来たものの、残念ながら神社そのものにはたどり着けませんでした。
ただ、短時間歩いただけでもニホンカナヘビ、キアゲハ、ミヤマアカネ、ヤマトシリアゲ、ツリガネニンジン、ガマズミ、ミョウガなど色々発見。
目的の神社は見つからなかったけど、これはこれで楽しかった~(*’▽’)
こういう山沿いの場所は身近な自然がかなり残っている一方で、クマなどの野生動物にも細心の注意が必要ですね( `ー´)ノ
おまけ:神社が合祀されると元の神社はどうなる?
今回、地元の方から「神社は合併して神様も移された」と聞いて気になったのが、神社が合祀された後、元の神社はどうなるのか?ということ。
神社の「合祀(ごうし)」とは、複数の神社や御祭神を一つの神社にまとめて祀ることです。
合祀されたからといって、元の神社が必ず同じ状態になるわけではありません。
社殿がそのまま残る場合もあれば、取り壊されたり、跡地だけが残ったりすることもあります。
長い年月が経つと参道や境内だった場所まで植物に覆われ、外から見ただけでは神社があったことが分かりにくくなる場合もあります。
今回の日吉神社も、地図上では場所を確認できたので普通に行けるものだと思っていましたが、実際に現地へ行ってみると入り口すら分からない状態でした。
こういう場所も実際に歩いてみないと分からないですね( ゚Д゚)
金沢市内の神社やお寺を回っていると、今後もこういう場所が出てくるかもしれません。
普通に参拝できる神社だけでなく、実際に訪れて分かった現在の様子も記録していこうと思います(*’▽’)
こんな記事も上げてるよ~
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